ポモドーロテクニックを使って集中してみた
やらなくてはいけないことがあるけれど、やる気が出ないという時は
「ポモドーロテクニック」を使うと集中できると知り、取り入れています。
ポモドーロテクニックとは
ポモドーロとはイタリア語でトマト。
トマト型のキッチンタイマーを愛用していたイタリアのフランチェスコ・シリロが発案した時間管理術が「ポモドーロテクニック」です。
やり方は、25分の作業と5分の休憩を1ポモドーロとして、4ポモドーロ(2時間)したら30分の休憩を取ります。
Youtubeの動画を流しながら集中する
「タイマーの設定が面倒だな」と思っていたら、Youtubeにポモドーロテクニック用の動画が驚くほどありました。
音楽だけではなく森に降り注ぐ雨の音や川のせせらぎ、林の中の鳥の鳴き声など、好みに合わせてBGMがいくらでも選べます。
https://www.youtube.com/watch?v=CK-9hmcNQLM
25分経つと違う音が5分間流れ、また再開する。メリハリを感じながら、しっかりと集中できて、あっという間に2時間が経過しました。
どちらかというと私の場合、作業に取り掛かるまでがやっかいで、なかなか集中できません。逆に、調子が出てくると25分で刻むのがうっとうしくなります。
ポモドーロテクニックもいいけれど、最初は10分くらい準備体操をする気持ちで始め、エンジンがかかったら、あとはノンストップで進めていきたい。
そんなわがままな私にピッタリなアプリを見つけました。
「集中」というアプリです。
「集中」アプリを使って集中する
「集中」は10分、25分、30分、60分の時間設定ができます。
時間を知らせる音はウグイスの声。
その後、休憩をすすめる画面になり、休憩が終わるとまた集中の時間へ。
簡単な操作で使えるこのアプリの効果は確かです。
(あくまでも個人的な感想です)
最初は10分、25分と刻んだあと、そのあとは一気に60分。時間が経つのがあっという間でウグイスの声にハッと我に返るほど集中できました。
まとめ
いつもは、作業をやっているようでやらず、言葉を調べるついでにネットサーフィンをしたり、思いついて片付けしたり気が散って、集中できません。
でも、タイマーをかけているとその間はちゃんとしなくてはと意識が変わったようで、しっかり集中できました。
私が単純なだけかもしれませんが、それでも、集中できるのはありがたいことです。
自分に負荷をかけるのも大切な時間管理術です。これからも動画やアプリをうまく使って、時間を意識しながら、集中していきたいと思っています。
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