歩道橋で詩集を売らないために~『読みたいことを、書けばいい。人生が変わるシンプル文章術』~
非常勤の仕事をしているので休みが不定期。
1月末から1週間丸々休みです。
というわけで、今週は積読解消週間。
積んであった本を1冊ずつ読んでその感想をnoteにつづっています。
今日読んだのは『読みたいことを、書けばいい。人生が変わるシンプルな文章術』です。
うかつにも本のタイトルを『書きたいことを書けばいい』と思い込んで途中まで読み進めていたわたし。
「この本はタイトルと書いていることが違うなあ」と不審に思っていました。
うっかりにもほどがある。
危ない危ない、あやうく寒空の下で詩集を売るところでした。
さて、ふりだしにもどって
『読みたいことを、書けばいい。人生が変わるシンプルな文章術』。
ネットで読まれている文章の9割は「随筆」だそうです。
では随筆とはなにか?
まじめなのか、ふざけているのか。
でも、嫌いじゃないというよりむしろ好き。
こんな調子で硬軟入り混じって話が進んでいきます。
わたしがこの記事に読んだ本の感想を書いているのがまさにこれ。
随筆なんですね。
では、だれに向けて書くのか。
でも、自分が読んでおもしろくても、必ず他人もおもしろいわけではありません。
そこで「一次資料」に当たって調べるのです。
ネットでググるのではなく、図書館に行って資料を探し、調べる。
なるほど。
第4章の最後の部分が心にしみます。
「人生が変わ」ったかどうかは、定かではないですが、目からウロコが落ちました。
なんて書いたら
と、つっこまれそうだけど。
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