おすすめのマインドフルネス本
大学生の頃にマインドフルネスに興味をもち、これまでにマインドフルネス関連の本を50冊以上読んできました。
おそらくこの記事に辿り着いた皆さんは、マインドフルネスに興味を持っていると思います。今回は僕のオススメのマインドフルネス本を紹介します。簡単にコメントも付けていますので参考にどうぞ。
目次から気になる本に飛んでみてください。
オススメ本は随時更新していきます。
マインドフルネスって何?初心者向け
⚫︎わたしのめちゃくちゃな心の片づけ方
この記事を書いている1週間前に書店で買った本です。普段電子派の僕があまりの可愛さに紙で買いました。可愛い絵が盛りだくさんで絵本なような感じです。本を読むのが苦手な方でも楽しんで読めると思います。
マインドフルネスだけではなく、思考や感情との付き合い方を学ぶことができます。初心者向けとしていますが、全員にオススメします。書店で手に取って見てください。
⚫︎マインドフルネス瞑想がよくわかる本
マインドフルネスを鍛えるトレーニング方法が瞑想です。マインドフルネスとは何か?から、日常の中で取り入れられるマインドフルネス瞑想を学べます。
タイトルの通り、図で解説されているので分かりやすいです。難しいマインドフルネスの概念も理解しやすいと思います。マインドフルネスの学び直しをしたい人にもオススメです。
⚫︎マインドフルネス瞑想入門
僕がマインドフルネス瞑想を始めた際に、すごく参考になった本です。マインドフルネス瞑想でつまづくところが丁寧にまとめらています。
付属CD音声にしたがって瞑想をやれば、初心者でも簡単に取り組めます。CDのガイド音声がイケボで心地よいです。僕は今もこのCDを利用してます。
⚫︎短く深く瞑想する法―――最高の「休息」と「気づき」を得るマインドフルネス入門
マインドフルネスを実生活に落とし込んだ本です。日常で生まれる感情などへの向き合い方などを学ぶことができます。
著者は一つ前のマインドフルネス瞑想入門と同じ吉田昌生さんです。吉田さんの本はどれも分かりやすくオススメです。
マインドフルネスをもっと知りたい中級者向け
⚫︎セルフ・コンパッション
大学生の頃に読んで衝撃を受けた本です。セルフコンパッションとは自分への思いやりことを言います。ネガティブ思考から抜け出したい人や自信をつけたい人にオススメです。
マインドフルネスはセルフコンパッションの1要素です。マインドフルネスの気づきからスタートします。
⚫︎精神科医が実践するマインドフルネストレーニング ──習慣を変えるための3つのギア
ビジネス書っぽい感じですが、これもまた勉強になりました。脳科学の視点で不安や報酬回路へのアプローチの仕方を学ぶことができます。
不安に焦点を当てているので、精神障害をお持ちの方にもオススメです。
マインドフルネスをさらに深めたい上級者向け
⚫︎幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない
認知行動を学ばれている方であれば聞いたことがあるかもしれません。認知行動療法ACT(Acceptance and Commitment Therapy)を世の中に広めた本です。
マインドフルネスを発展させ、自分の価値に従い人生を豊かにしていく心理療法です。同シリーズの「自分自身にやさしくすれば悩みの出口が見えてくる」は更にセルフコンパッションを追加した内容になります。オススメです。
今日はここまで!
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