夢があるときとないときの違い10連発【PART①】
こんにちは。
あつきです。
今日は 夢があるときとないときの違いというテーマで書いて行こうと思います。少し長くなってしまうことを考慮して3部作で分けて配信します。
※このブログをstandfmで音声配信もしています(^^)もしよければ聴いてください
https://stand.fm/episodes/5f813aa68f5bc079c73a696e
この記事はこんな人に届いたらいいなと思い書きました。
夢はあった方がいいっていうけど夢ってなんだろう?
特に自分は夢はないけど夢を持つとどんないいことが
あるのだろう。
今達成したい目標に向けて一生懸命生きてるけど
追いかけているものは果たして夢と言えるのかな?
この記事で学べること
・夢を持つことで手に入る3つのいいこと
・楽に生きるより挑戦して積み重ねる日々を
・夢がある人の失敗の捉え方
・周りの目を気にせず夢に向かって走る方法
夢が持てたとき人生は加速する
僕は夢を持つことの重要性を理解する
きっかけになったのは大学生のときに
ビレッジバンガードで出会った1冊の本が始まりでした。
著者 高橋歩 さん。「世界一周しちゃえば?」
この本を手に取り、僕は人生が変わりました。
その本は著者の高橋歩さんがご夫婦で世界一周をした
話を中心に旅を通して感じたことが力強い言葉で
書かれていました。
一番印象的だったのは
「ねぇ、ドラゴンボールが7つ全部揃ったら何したい?」
という言葉です。
なんでも実現する。なんでも叶うなら。
自分は何を考えるのかな。と思い当たったときに、
当時の僕は悲しいことに何もピンと思いつきませんでした。
そのとき気が付きました、
自分には夢が、、、ない。と。
でも夢ってなんだ?
夢の定義は?
そんなことを考えるようになり、
まずワクワクすることを叶えることを最優先にして
行動するようになりました。
大学生のときなんて時間が膨大にあります。
当時はカラオケ, 飲み会, ボーリング, スロットに
時間を使いながら授業で寝ていました。
これ以上時間を浪費するわけにはいかない。
そう、決心して「ワクワクすることを叶える」
にお金と時間を注ぐようになりました。
おかげでたくさんの夢を叶えることができました。
●モンゴルの草原で暮らすこと
●インドへ行くこと
●マチュピチュに行くこと
●ボリビアのウユニ塩湖に行くこと
●シアトルでイチローの試合を見ること
●カナダで1年住むこと
●屋久島へ行くこと
●富士山に登ること
●海外の山を登山すること
●Mr.Childrenのライブにいくこと
旅のネタばかりですが(笑)
でもわかったのはワクワクすることは全部「夢」だと
いうことです。
▼大学時代に実現できた夢
その後、僕はベンチャー企業で働くことになります。
仕事がおもしろくておもしろくてたまりませんでした。
旅こそ人生で一番おもしろいものだと考えていましたが、
旅よりおもしろいものを見つけてしまった瞬間でした。
仕事は旅よりおもしろい。
社会人になってからは仕事を通して夢を叶えていくことになりました。
大学生のときに身につけることができたワクワクすることを形にしていく生き方が夢のある生き方だと気がつくことができ、それを社会人でも続けることができ、今に至ります。
やっぱり夢がある人生が最高だと思う
31年生きて来た中でやはり僕は夢に生きるのが好きです。
でも一方で夢を持つことで自由が制限されるじゃない?
夢を叶えたい。でも全然叶わない。つらい。でも
今更辞められない…..。
そんな風に夢があることで自分自身を苦しめてしまうことがあるんじゃないかという意見も理解できます。
確かに夢を持たないことで、良いこともあるのかもなって思います。
ある意味自由に生きられる。
そのときそのときの好奇心に任せたり。
なにもせずのんびり生きることができる。
ただここのあたりはその人次第です。
どんな人生を生きたいのか。夢というものをどう捉えるかには
正解がありません。
でも夢に縛られたり夢に執着すると
不幸になりがちだと感じるので
自分の心がどの状態なら喜ぶか?
楽しく生きる中で夢を見つけられるのが一番だと思ってます。
もちろん夢を追いかけるときに困難もあります。
くるしいときだってありますが、
それでも追いかける価値があると思えるかですよね。
夢を持たない生き方を肯定する意見も尊重しながらも
自分なりに夢を持つとこんないいことがあると思う、
という意見を書いていきます。
①夢があるときはいかに挑戦できるかに関心を持つ。
夢がないときはいかに楽に生きるかに関心を持つ。
人は基本的に楽に生きようとします。
誘惑に弱いです。一時的な安楽が大好きです。
自分自身が高校野球で完全燃焼して大学1年目を
遊びにたくさんの時間に費やしたのは
まさにその時の楽しさを優先した結果だと
自分では思います。
でも楽な方を選んだ結果残るものって
ないと思うのです。
安楽な時間は過ぎ去るという言葉を学んだことがあります。
言葉の通りで楽に楽に生きた時間は過ぎ去ります。
この後悔は人を苦しめ、自己嫌悪になってしまったり
するときもあると思います。
楽に生きるの反対は挑戦する生き方です。
挑戦にはリスクも伴うし負担もある。
それでも挑戦をする生き方は充実します。
失敗しても全然うまくいかなくても
夢というどうしてもやりたいことがあるなら、
見たい景色があるからがんばれます。
挑戦する充実した日々は確実に積み重なります。
最後にその夢を叶えることが、仮にできなかったと
しても、必ずその後の人生を支えてくれるのが
夢に向かって挑戦した毎日です。
安楽の日々は過ぎ去る。
充実した日々は積み重なる。
この言葉は福島正伸さんの言葉です。
夢を持つと挑戦に関心を持てるようになります。
②夢があるときは失敗しても糧にしようとする。夢がないときは失敗が怖くなる。
夢がないと失敗が怖くなります。
何かに挑む場面を迎えても、
「できなかったどうしよう」「うまくいかなくて落ち込むの嫌だな」
って考えてしまいませんか?
逆に夢があるときは失敗を楽しめるようになり、
失敗から学び失敗で夢に近づく実感が手に入り、
失敗を糧にしようとします。
これは有名な言葉ですが白熱電球を開発した
トーマス・エジソンさんの名言で
「失敗なんかしちゃいない。うまくいかない方法を七百通り見つけただけだ」
という言葉があります。
夢がある人は失敗の定義が違います。
成功に近づけたと捉えています。
失敗にある素晴らしい景色が見えていないと失敗は恥ずかしいことだったり、悲しい出来事だったり、残念なことになるかもしれませんが、
夢という素晴らしいことに近づける前進であると
捉えると失敗を喜ぶことだってできる。
夢がなかったり、見失ってしまうとついつい
転ばないように気をつけてしまいます。
でも夢があるとどうやって転んだあろ
起き上がるか?が大切なことを理解できるように
なります。
僕の尊敬する大嶋啓介さんのひめくりカレンダーに
素敵な言葉があるので紹介します。
ここに写真欲しい。
「転ばないように注意するより 転んでからどう立ち上がるか」
子どもの成長が早いのは
たくさん転んだから。
大人の成長が遅いのは
転ばないように
注意するから。
転んで、恥かいて、
失敗したほうが
成長する。
③夢があるときは周りの目が気にならなくなる。
夢がないときは周りの目が気になって行動できない。
何かやりたいことがあるとき。周りの目、気になりませんか?
僕はすごく気になってしまうタイプです。
「何あいつ張り切ってんだ」とか
「綺麗事だよ」とか
「充実しているのを見せつけてんじゃねぇよ」
とか思われるんじゃないかな〜とか考えてしまうタイプです(笑)
経験からわかるのですがやりたいことが
中途半端なときに周りの目が気になる現象は
起きると思います。
願望が強くなり、どうしても達成したい。
夢を細部まで描ききれて信念が固まり覚悟が決まって
走りだせたときは周りの目は気にならなくなります。
とは書きましたが、心の状態とか夢へのテンションって
その日ときどきで変化すると思います。
その日は燃えているけど、翌日は気持ちが下がって
周りの目が気になっちゃうとか。あるあるです。
いまでも僕もそんなときありますが(^^;)
そこで夢に向かって一心不乱に走るためのポイントがあります。
それは夢を一生懸命追いかけている人が集まっている
コミュニティに所属することです。
会社にいる仲間が夢追い人ばっかりだったらもう最高すぎです。
会社で難しくても探せば夢を持ち夢を追いかけてお互いの夢を
応援しているコミュニティはあります。
仲間の姿があなたにも影響して
周りの目が気にならないくらい夢に向けて
行動できるようになります。
夢に向かって全力で走る感覚が大切だと思います。
ここも大好きな福島正伸先生の言葉で締めます。
全力で走る人に不安はついてこれない。
不安を置き去りにしましょう。
✓最重要なことまとめ
-ワクワクするの全部夢
-夢が持てたときに人生は加速する
-挑戦し続けた日々は積み重なりあなたの人生を支える
-夢があると失敗がなくなる。失敗の先は成長か感動のみ。
-本気の夢を見つけたとき不安はついてこれなくなる
まとめ
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
本日は、夢があるときとないときの違い10連発【PART①】というテーマで書きました。10連発なので10個書き上げたいと思います。今日は最初の3つだけ。
いざ書くと1つずつ詳しく伝えたいという想いから長めになってしまうので3つに分けました。
ぜひ10連発までお付き合いいただけたら嬉しいです。
これを読んでくださった方の何か少しでも行動にきっかけになったり、人生をよりよくする考えのヒントになれば嬉しいです。
ライタープロフィール
増田篤紀(ますだあつき) / Atsuki Masuda
31歳/ 高校野球メンタルコーチ / 高校野球好きすぎて甲子園在住/ 人財育成に特化した研修講師 / チームづくりトレーナー / インバウンド系ベンチャー元取締役 / 元ホテル支配人 / 前職で海外営業トップセールス / タイ,マレーシア,シンガポール,台湾,韓国,香港にてビジネス経験あり/1児の息子の父
Twitterやってます:https://twitter.com/midnightLtdExp
Instagramはこちら:https://www.instagram.com/atsuki_masuda1139/?hl=ja
Facebookはこちら:https://www.facebook.com/atsuki.masuda.9
人財育成に特化した企業向け研修でお役に立てることがあればメッセージください。
stand.fmもやってます♫
人生が変わるきっかけチャンネルhttps://stand.fm/channels/5f5b81f9f04555115d71beb9
音声配信もやってます(^-^)
もしよければ聴いてみてください♫
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?