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伝えたいことがあるのに、発信できない人たちへ知ってほしいこと。
話すように書く。
ぼくがブログや note やメルマガを書くときに大切にしていること。
本を出したことがない著者候補の方に次のように相談されることが多いです。
「自分は文章を書くのが下手で、どう書いたらいいかわかりません」
「何かおすすめの文章の書き方の本はありますか?」
そこで、ぼくが回答するのは「話すように書く」という一言。ただそれだけです。
「話すように書く」上で、ひとつポイントを挙げておくと、「自分の身近な人を思い浮かべて、その人に向けて話す」ということが大切になります。というのも、自分から距離のある人に対して何かメッセージを出そうとすると、途端に書けなくなるという現象が起こりえます。だからこそ、身近な人を意識しましょう。
最初から「うまく書こう」と意気込む必要はありません。うまく書こうとすると、本来書きたかったことが書けなくなってしまうかもしれません。僕は編集者という職業をやっているからか、最初から「うまく書こう」と考えて、手が止まってしまうことがあります。せっかく伝えたいことがあるのに、それを発信できないのは本当にもったいないことだと思いませんか?
まずは、「話すように書く」だけでいいんです。
この note も「話すように書く」ことを意識して作られています。誰を対象にしているかと言うと、書くことに抵抗がある人たちです。そんな人たちに向けて実際にパソコンに向かって話しながら書いています。音声入力の機能を使って書いているというわけです。具体的に手順をお伝えすると、以下の通りです。
1. Google ドキュメントを開く
2. ツールから音声入力を選ぶ
3.思うがままに話す
4.構成や誤字脱字を修正する
何ら難しいことはありません。自分の身近な人を思い浮かべながら、パソコンに向かって話してみましょう。
*ご参考までにお伝えしておくと、この note は音声入力で10分、修正で5分で終えています。
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渡邉 淳/porpor(英語学習コンシェルジュ)
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