見出し画像

「世の中から夫婦関係に悩む人をなくしたい」に共感いただけるあなたへ。

「すでに破綻寸前の場合……。」

今から3年前、ぼくが当時書いていたブログの問い合わせフォームに、そんなタイトルのメッセージが届きました。

当時、ブログでは、ぼく自身の体験や専門書をもとにした夫婦関係改善方法について書いていました。

記事を読まれた男性がお悩み相談のため、ぼくにご連絡をしてくださったのです。

会社帰り、喫茶店の硬い椅子に座り、パソコンを広げ、ああでもない、こうでもないと、その方への返信メールを打ち始めたその時から、ぼくのライフワークが始まりました。

「夫婦関係の研究」というライフワークが。

今でも、専門書を読み、専門家の方にインタビューし、夫婦関係に悩む方のお話を直接聴き、研究結果をnoteとポッドキャスト「アツの夫婦関係学ラジオ」で発信しています。

ですが、その活動の継続が徐々に難しくなってきたのです……。

パンデミックの収束によりリモートワークが減り、活動に使える時間が少なくなってきたこと。

フルリモートワークであっても、調べたいこと、学びたいこと、発信したいこと、ご依頼いただく相談案件数が増えており、使える時間が圧倒的に足りないこと。

この二つが主な原因です。

フルリモートの業務に転職、「夫婦関係の改善」を軸にした事業で独立(そのうちするかもしれませんが)など、色々と悩んだのですが、ぼくはまだまだ「夫婦関係改善の”研究”」を続けたいのです。

「これが夫婦関係改善方法のすべてです!」と言えるものは、まだまだ見つかりません。

そんなものは見つからないという人もいるかもしれません。

なぜ、そんなことにこだわるのかと。

ダメになるものはダメになるのだと。

そういう人もいるかもしれません。

ですが、この3年間、何十人もの方とお話しさせていただき、気がついたことがあるんです。

それは、本人がもうダメだと思っていたとしても、知識、マインド、行動、この3つ次第で解決できることがあるということ。

もちろん、すべての人の夫婦関係が改善できるわけではありません。

「仕事から帰ると、妻と子供の荷物がありませんでした。妻が出て行ったんです。

娘の保育園の迎えだけはさせてもらえるのですが、妻の家に送り届ける時に、娘が昔3人で暮らしていたマンションに走っていくんです。

慌てて追いかけると、誰も降りてこないエレベーターの前で彼女はずっと待っているんです。」

そんな悲しい話を聞いたこともありました。

しかし、なかには解決できる人も確かに存在するんです。

一人でも多くの人が夫婦関係に悩まされない世界を作りたい。

そのためには、いったいどうすればいいのか?

研究を続けたいのです。

「夫婦関係改善の研究」を、ぼくの人生後半戦のライフワークとしたいのです。

そのためには時間が要る。

時間を作るためには資金が要る。

色々と悩んだのですが、ぼくのビジョンである「世の中から夫婦関係に悩む人を減らす」に共感していただける方からのサポートを募ることにしました。

研究資金の寄付と考えていただければ、わかりやすいかと思います。

夫婦にとって二人の関係性は幸福に大きな影響を与えます。子どもが生まれればなおさらですよね。

自分たち夫婦だけではなく、自分の子どもたち、そして、ぼくらを取り巻く社会そのものにも大きな影響を与えます。

「世の中から夫婦関係に悩む人をなくす」

そのビジョンに共感していただける方のサポートを使って時間を作り、夫婦関係の研究をさらに進めていきたいと考えています。

具体的には、臨床心理士や心理学者へのインタビュー、夫婦関係課題に取り組まれている企業や団体へのインタビュー、大学及び大学院での心理学の勉強、英語圏の心理学に関する情報の取得など(未翻訳の良書の紹介、courseraなど英語圏MOOCでのオンライン学習etc…)。

そして、そこからの学びをnoteとポッドキャストでわかりやすく解説し、実際の夫婦関係相談にも応用していきたい。

今は無料の夫婦関係相談はお昼時間しかできておらず、1ヶ月近く待っていただいている方もいらっしゃいます。

時間を作ることで、その枠をもっと増やせると思うのです。

また、日本語圏向けだけではなく、英語圏向けにも英語でブログとポッドキャストで発信をしたいのです。悩んでいる人は世界中にいますから。
(ただ、ぼくの英語力次第なので、語学学習を引き続きがんばります。)

すべてを一気にはできないので、時間と費用をうまく使って、一つずつ実現していきたいと考えています。

ただ、本当に申し訳ないのですが、応援者限定の配信などといったお返しをすることができません。

noteやポッドキャストでの発信は、一人でも多くの方に届けたいので、有料にはしたくないのです。

有料にすると、情報にアクセスできる人を減らすことになり、ビジョンの達成が難しくなりますから。

ですが、応援をしていただいた方向けに、お礼の記事を、心からの感謝の意を定期的に書かせていただくことはできます。

大したことではないのですが、お礼の気持ちをしたためつつ、いただいたサポートを使って行っている活動のご報告記事を、定期的にお送りさせていただればと思っております。

「世の中から夫婦関係に悩む人を減らす」

そんなぼくのビジョンに共感してくださるあなたからのサポートを、お待ちしています。

金額プランは二つありますが、どちらでも内容は同じです。この金額なら応援しても構わないと思えるものを選んでいただけると嬉しいです。

noteメンバーシップを使っています。

「夫婦関係に悩む人がいない世界。そんな世界を一緒に作りたいな。」

そう思ってくださる方からのサポートをお待ちしています。よろしくお願いします。

受付はこちらです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?