『いつか耳を傾けてくれるキミのために』
いつか耳を傾けてくれるキミのために。
"ボク"が、本当にありのままに何かを話したとして、
今はその声に、誰も耳を貸そうとはしないかもしれない。
でも、この言葉は未来からの贈り物。
いつでも、どこからでも、必要な時に、必要な人のもとへやって来る。
だから"ボク"は、話すことにした。
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こんにちは、清水です☀️
皆さんは、なにか記事や動画を発信したり、自分が手がけている活動や商品・サービスなどをより多くの人に届けようとしたりする中で、「アクセス(注目)を集めたい」と思いますか。
「もちろん!」
「いや、別に。」
もちろん人や状況によってそれぞれだと思いますが、「どうすればより注目(アクセス)を集められるか」について考えることは、今の時代、多くの人にとってごく身近なこととしてあるんじゃないかと思います。
でも、今回はその”当たり前”のことについて、1つ文章を残しておきたいと思います(^^)
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ねぇ、あの人の動画、見た?
彼女のまったく気張らない佇まい。
良く見せようとか、目を引くようにとか、
何かを"プレゼン"しようなんて心も、微塵もない。
もちろん人のこころを”盗んで”、それをお金に変えようなんてことは欠片もない。
”ボク”は、そういう力のぬけた人を見ると、ホッとする。
何より、安心してる人は、それだけで人が抱えている"余計な力"を一瞬で無にし、心からゆるませられるんだということに、嬉しくなる☀️
1人ひとり、誰もがインターネット上で「自分」を発信できるようになった。
こんな素晴らしい時代。
でも一方で、いまの世の中は少し"ざわざわ"とうるさい。
見られなければ存在しないのと同じという、"おそれ"と隣りあわせ。
注目を集めるために、人を”コントロール”しようとすることば。
スキのある心を捕領してまわる、絶え間ない広告の数々。
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「自分を発信するためのツールで、自分ではない”誰か”が、言葉を発している。」
本当はそのパラドックスに、誰もがどこかで違和感を覚えているはず。
でも、それを感じないほどに、不安と自己顕示が日常に広がっている。
自分ではない"スター"をプロデュースし、売ってきた20世紀のショービジネス界。いまは、それがすべての人たちのもとへと拡大した。
ほとばしる才能のしずくと、それを押し流してしまうほどの欲望の濁流がうねるように世界中をめぐっていた時代。
自分ではない誰かの華々しさが、人のエゴを膨らませ、
自分が抱える空虚さのために、見せかけの強さをまとう"スター"を必要とする。
そんなループが、いまは僕らの手のなかで回りつづける。
「誰もが本当にそのままの自分でいて、それだけで世界が、心からの安心と笑顔で満たされる世の中はいつになったら来る?」
不安なのは、信頼がないから。
人生に対する。
このセカイに対する。
そしてそれは、そのまま自分自身への感覚。
でも大丈夫。
もしも今この瞬間、"ボク"のこの言葉が聴こえ、深く息をすることができたなら、
キミは信頼に包まれて、心とカラダの硬くなっているものを、そっと下ろすことができるから。
キミは“知っている”。
人をいっさい動かさなくても、人はキミのもとへやってくる。
そしてキミ自身もまた、誰に動かされることもなくなる。
ただ安心のなかで、ここにいられるようになる。
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最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!これからも、いい記事を届けていけるよう励みたいと思います🤗⤴︎