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仕事でメンタルが落ち込んでいるので要因と解決方法を分析してみた

ここ最近、仕事の人間関係のトラブルでメンタルが限りなく下向きに落ち込んでいる。
頭の中にずっと仕事のことが入り込んでいるせいで普段取り組んでいる日常の習慣ややりたいことも集中できず手に付かない。
これは問題である。

自分の思考の整理のために要因分析、解決策についてまとめてみた。


※自分の感情や思考を書き殴っているに近いので参考になるかは分かりませんが、同じように悩んでいる人にとって少しでも励みになれば嬉しいです。


なぜこんなに落ち込んでいるのか


・いつ他者から(精神的に)攻撃されるか分からない状態で安心できない

仕事という一日の大半を占める環境の中で何かにびくびくして恐る恐る過ごすのは大きくストレスが掛かる。
とても安心できる環境ではない。 
長期的にこのような環境にさらされると精神的に病んでしまう可能性がある。

・物事が煩雑でシンプルじゃない

仕事のトラブルもだけど他にもたくさんやることがあり、やることがふえてしまい力を注げない。
仕事のことばかり頭にあって、他のことが集中できず楽しめない。思考の切り替えができない。
シンプルな環境で本当にやるべきことに向き合いたい。

以上が自分の基盤となっている「シンプル」「安心」という価値観を阻害している。
それにより気分の落ち込み、具体的に感情を言語化すると「不安」「疲労」「悲しみ」「無力感」「恐れ」が発生している。


これからやるべき対策、行動

ここから、行った対策ややるべき行動について書いてみる。


①感情を隠さずに同僚や仲間に吐き出す

幸いにも自分には同じように苦痛を味わった同士や自分寄りの味方が何人かいて、感情をストレートに話させてもらった。
こういう存在が一人でもいるととても救いになるし、逆に自分も誰かにとって救いになれるような存在になりたいと思う。

解決に向かうわけではなく生産的な行動ではないかも知れないが、精神的に楽になるのは事実。
もしかしたら相談した同僚が何かあったらこちら側に味方してくれるのかも知れない。
やはり人間は生物的に組織内で何かの派閥に所属したがるし自分の味方を増やしたがる習性が有るのだと感じる。

②仕事以外は思い切ってだらける。他のことも頑張らない。

自分の人生が仕事ごときで壊されていい訳がない。
仕事でストレス掛かっているのにさらに負荷をかけたら精神的に壊れてしまう可能性がある。その前に自分でリミットをかけてあげる。
自分のリミットが分からないなら上記の通り他人を頼ってもいいと思う。

仕事が終わったら仕事のことは頭から消す切り替えがまだまだできていないので、いい切り替え方は引き続き模索していきたい。
これはいいよっていうやり方など有ればコメント欄で教えてもらえると嬉しいです。

③趣味や友人、家族、恋人との遊びなど休日を楽しむ

先ほどの仕事と仕事以外の切り替えができることが前提だが、仕事以外に趣味や休日はこれがあるから楽しみに頑張る、という乗り切り方だってありだと思う。
仕事で以外に趣味だったり他の人間関係であってもいいから夢中になれるものを見つけたほうがいい。依存先は多いほど分散される。

落ち込んだバネを利用して自分をさらに追い込むことでがんばれる人もいると思うけど、あまり追い込みすぎると心を壊してしまう可能性もある。自分を肯定して甘やかすことで頑張るエネルギーを補給するやり方もある。

状況に応じて適切なやり方はあると思うが、今回は落ち込んだときにとる行動ということで後者の行動が中心になっている。


自分にできる範囲とできない範囲の線引き、割り切り

やれることだけ集中してどうしようもないことに対しては線引きを行う。
やることは全力で行う。その代わりやれること以上は悩まない。
特に相手の感情、行動については自分でコントロールできないことについては割り切る必要がある。

従業員一人の行動で会社が傾くことはおそらく少ないし、どんな失敗をしても死ぬわけではない。
どんな仕事でもいつかはどうにかなるもの、いままでもいろいろあったけどなんだかんだなんとかなってきた、と楽に捉える。

⑤無理矢理ポジティブに捉える

今回ネガティブな出来事をむりやりポジティブに捉えると以下の学びがあった。

人は危機に直面しないと成長しない。
記憶に残る体験ができたことで今後同じようにならないためにはどうすれば良いか考え、自分の糧にできた。
これが後の経験になる。
今後何かつらいことがあってもあのとき乗り越えたあれに比べれば、といい意味で自分の自信に変わっていてくれる、と願う。

また、今回トラブルを経験することで普段の何気なく仕事している環境がいかにありがたいか知ることができたし、今の環境に脳死でとどまることにリスクを実感できた。
そしてどうやったら落ち込みを解消できるのか、あるいは自分が働きやすい環境を手に入れることができるか考えるきっかけを与えてくれたと思えば、そういう意味ではどんなトラブルでも必要な経験だったとポジティブに捉えられる。

ネガティブをポジティブに変えることについては過去の記事でも書いているので時間がある方は是非読んでみてください。

⑥今の仕事に依存しない軸を作る

簡単に言うと転職や副業の準備をするということだ。
現職の環境がもっと悪くなるかもしれない。そのときにこの仕事しかできない人間になっているとしがみつくしかないのはまずい。

簡単に辞めて良いと行っているわけではない。ただしくは、今の環境でやりつつも、いつ辞めても大丈夫なような基盤を別で持っておくのが精神的にも収入的にも楽になるのではないかと思う。

なんとなく現状維持を続けるよりも、自分の人生にとってよりよい道を模索し続けることが大切だと思う。

現状維持は安定しているように見えて実は衰退しているし、リスクだって有る。

⑦最悪辞める選択肢は従業員みな持っていると理解する。

精神的に病んでしまうのが最悪。自分の健康が何よりも大切。
けっして逃げ道がない環境にいるわけではない。
退職という選択肢は誰だって持っているものだと理解する。

そもそも辞めることは逃げだと落ち込むことはない。
自分をただしく見つめているからこその勇気の撤退、よりよい人生を歩むためにステップだと理解する。


最後に

こうやって書いてみる内になんだか楽に捉えられるようになってきた。
これがいわゆる「ジャーナリング」というやつかも知れない。
これからもつらいことや落ち込むことがあったらジャーナル的な使い方で自分の思考をnoteに書き出してみよう。

仕事がつらくて悩んでいる方も多いと思いますがお互い無理しすぎずに頑張っていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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