記事一覧
自主映画、猫の餌入れ
・私はどうも自分が当事者でない人の物語を書こうとする時に罪悪感を感じてしまう。まるでその立場にいる人を消費しているような気がしてダメだ。
・シナリオコンクールの二次に落ちた。いちいち落ち込んでる場合ではない。
・Twitterで流れてきた猫がご飯食べてる動画の餌入れが、私が普段使ってる皿と一緒だった。
・ここ最近、縁あっていろいろな若者が作った自主映画を観ている。すごく刺激をうけたし、そろそろ私も
感じと言葉、オールナイト上映
・誰も知らない映画を観たい。
・思い返してみると、いつも感情、感情まではいかない、”感じ”が先にあって、そのあとそれにフィットする言葉を探す、ということばかりしてきた。いまだに言葉が見つかっていないそれらもたくさんあって、疲れていると言葉を探すことをやめてしまう。そういえば永遠と一日に「言葉を買う」シーンがあったな。そろそろ自分のいる環境も変わる。言葉を買うためのエネルギーを蓄えておかなくちゃと思
ギヨーム・ブラックの夏 宝島
一体これはなんだったのだろうと思った。はじめの10〜20分くらいは台本のある映画なのかと思っていて、それはドキュメンタリーのような”意味のある”ことを誰も話していなかったので。まるでみんな演技をしているように、演技をしているようにというのは、わざとらしいとかフィクションらしいとは真逆の意味で、むしろどこまでも現実に近い、という意味である。
役者でない人が出ているドキュメンタリーはどこまでいっても演
新宿三丁目、辛い映画
・映画館からの帰り、あの新宿三丁目から新宿駅までの猥雑な一本道のなんともいえない浮遊感、そう宇宙みたいだ。いろんな人たちがいて、それぞれが自分たちのことをやっている。
湿った夏の夜によく合う。
明日作る日記映画のための写真を撮ろうかと思ったが、どうせこの感じは静止画にできないだろうと思って辞めた。こういうとき、映画ならもしかしたら、と思う。
・この2日で意図せず「愛を乞うひと」「あんのこと」を続け
夏祭りの思い出、行方不明展
・夏休みの思い出といえばあれだ。子供の頃、地区の小さなお祭りがあって、運営は親たちが分担して行っていた。ある年、うちの父がかき氷の屋台の担当になって、私も隣で手伝いをしていた。見よう見まねでかき氷の作り方を覚え、すぐに氷を削るところから蜜をかけてお客さんに出すところまで、1人でできるようになった。あれは確か私が小2くらいの時で、自分が1から作ったものを、大人たちがひとつ100円で買っていくのを見て
もっとみる2024年映画館サービスデーまとめ
月曜日イオンシネマ
1,100円
Morc阿佐ヶ谷
1,000円
シアター・イメージフォーラム
1,200円
火曜日ユーロスペース
1,300円
新宿バルト9
1,400円
※KINEZO会員限定
テアトル新宿
1,200円
ル・シネマ
1,200円
下高井戸シネマ
1,100円
水曜日ユナイテッド・シネマ
1,300円
TOHOシネマズ
1,300円
シネ