見出し画像

レクチャーのゲストはこんな方々です!(2)

みなさん、その後いかがお過ごしですか?
10月13日に開講した、『いまを生きる手習い塾』Vol.2、1回目のレクチャーのテーマは「食と環境」ということで、ロラン島でバイオダイナミック農法の手法を取り入れ、サステナブルな農業と地産地消、おいしくて健康で楽しい食卓を目指す農家兼シェフのアスカ・ルネキル・クヌセンさんをゲストとしてお迎えして、デンマークの食の変遷と今、未来について自分の体験も含め大いに語ってもらいました。そして、「ぜひ、自分で野菜を育ててみてください!」「身の回りの野菜や食材がどこからどうやって来ているのか、関心を持ってみてください!」というメッセージなど、いくつかの大切なバトンを受け取りました。

その後、10月25日の2回目には、「立ち止まり、心の声に向き合う」をテーマにワークを行いました。フォルケホイスコーレでよく考えるカギになる問いをヒントに、一対一でインタビューをしながら、自分の気持ちに向き合い、何をテーマに考えていきたいかを考える時間となりました。


早いもので来週の11月10(火)には第3回目を迎えます。レクチャー2人目のゲストをご紹介します。

【メディア&政治】ジャーナリズムを教える立場から

画像1

Henrik P. Berggreen(ヘンリク・P・ベアグリーン)
ヘンリクは、Danish School of Media & Journalism(Danmarks Medie- og Journalisthøjskole)でジャーナリズム教育の責任者。自身ももちろんジャーナリストとしての教育を受け、10年間はビジネス分野のジャーナリストとして現場で働き、現在は後進を導く立場です。修辞学を専門とし、公開討論やディベートのフレーミングに特に強い関心をお持ちです。

「ジャーナリズムは民主主義の第4の権力」とよく言われます。
ジャーナリストになるには、必ず学問としてジャーナリズムを修めている必要のあるデンマークで、メディアやジャーナリズムは民主主義が正常に機能し、アップデートを続けるためにどう機能しているのか。今もジャーナリズムが学問としてほぼ存在しない日本は、これからメディアやジャーナリズム、政治、民主主義とどう向き合っていけばいいのでしょうか。
メディアやジャーナリズムの役割や政治や経済、社会との関係性について、対話をします。

ご興味をお持ちの方は、聴講生としてご参加頂くことも可能です。
こちらから、お申し込みください。

みなさんのご参加とおもしろい対話の時間を楽しみにしています!

サポートいただけるなら、こんなに嬉しいことはありません!ありがとうございます♡