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日本株式市場 独り言日記 1月11日

 11日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、終値は270円44銭(1.03%)高の2万6446円00銭だった。2022年12月27日以来およそ2週間ぶりの高値となった。前日の米株高を受け、投資家心理が強気に傾いた。東証プライムの8割超が上昇し、幅広い銘柄に買いが入った。日経平均の上げ幅は300円を超える場面もあった。(日経デジタル)

 個別銘柄は大きく上がる。しかし、明日の決算前に一部売りが出たので、ラスト1時間で下げに転じる。全体的には含み益伸びる。
 世界同時不況が叫ばれ始め、ディフェンシブな日本市場が世界の中でも安定した成長を見せると予想されている。だが、ここにきて不安な増税議論。そして日銀の大規模緩和の終了と金利上げのニュース。予想は常に予想であり、悪い結果にならないことを願う。日本政府と日銀は、それぞれ国民や投資家を相手に対話をすべきである。発せられる結論が一方的な通告であるのは大変有難くないというのが本音。

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