絶対にカメラ沼に引き込まれないつもりだったのに

2016年に僕は1台のカメラは買いました。Canon EOS Kiss X7です。

2013年4月に発売されたこのカメラはデジタル一眼レフとして世界最小最軽量という看板をひっさげて登場し、未だにその座を守っています。僕はダブルズームレンズキットをAmazonで53,927円で買ったのですが、すでに生産終了しており、今は68,800円。後継機種であるEOS Kiss X9とほとんど変わらない価格…。というかAmazon価格だとX7の方が高い! それほど人気のあるカメラだということです。

この5万円で僕の世界は完璧に変わりました。スマホと比べると、なんて高精細でボケの豊かな写真が撮れることか…!こんな世界を5万円で楽しむことができるなんて!!

カメラ沼という言葉を聞いたことはありました。そんなもの僕には無関係だと思っていました。だって5万円でこんなに綺麗に撮れるんだもの!

しかし2019年2月末現在の僕の所持機材はこんな感じとなっております。

●所持カメラ
・Canon EOS Kiss X7
・Canon EOS 6D MarkⅡ
・FUJIFILM X-T20
●所持レンズ
・EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM
・EF-S55-250mm F-4-5.6 IS Ⅱ
・EF50mm F1.8 STM
・EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM
・EF70-300mm F4-5.6 IS II USM
・SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM
・XF27mmF2.8

……めっちゃはまっている。もうズブズブです。

まずはCanonの撒き餌レンズをまんまと購入。機材を揃えていくことの喜びを覚えました。

その後はAPS-Cじゃ暗いところに限界がある!という理由でフルサイズ機の6D MarkⅡを買いました。フルサイズ用の標準ズームと望遠ズームも。さらに、もっと明るいレンズが欲しいということで、SIGMAの大三元望遠まで。

一眼レフはシャッター音が消せないという問題点を抱えており、さらに散歩用のカメラがほしいな〜ということを両方叶えるためにFUJIFILM X-T20も購入しました。マウントが増えてしまって非常にやばいです。レンズは単焦点一本だけにして、あとはマウントアダプタでEFレンズの資産を共有しているのですが、やばいことに変わりはありません。

怖くなってしまっていくらお金をかけたのかを考えるのをやめてしまったのですが、明らかに沼にはまっているのだけは確かです。

しかし、おかげでstudio in.K.での写真も綺麗に撮れるようになりました。また、最近は本番も撮れるようになったのが非常に嬉しい。


↑これはEOS Kiss X7にEF-S55-250mm F-4-5.6 IS Ⅱをつけて撮ったもの。稽古中。

↑これはX-T20にSIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSMをつけて撮ったもの。本番。

服装とか光とか色んな要素があるけれど、単純に撮れる写真の幅が広がって感動しています!

しかしX-T20はAPS-C機。SIGMA大三元のおかげでまだなんとかなっているものの、本番写真をフルサイズで撮ってみたいという願望もあります。このままいくと、おそらくα7IIIを買うんだろうなとぼんやり思っております。18万円。レンズは、なんとかEFレンズを、という気持ちです。

今後もstudio in.K.の写真を撮ってみなさまにお届けしたいと思っております。Twitterもあるよ!

また、福岡・熊本で演劇やライブの撮影をさせていただけないかと思っております。

上に書いたように無音撮影も可能ですので、本番中でもちょっと立つスペースをご準備いただければ、撮影させていただくことが可能です。

in.K.以外も撮って他の現場を知りたい!という気持ちが山盛りですので、お声がけいただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします!!!

僕に何ができるかは、こちらをご覧くださいませ。


サポートすると、僕がハートランドビールを飲み、これからも自我を保つのに役立てさせていただきます!