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週4回配信!!アスレティックトレーナー向け動画配信マガジン

月曜日|下肢(評価・ケア・運動療法) 水曜日|上肢(評価・ケア・運動療法) 金曜日|アスレティックリハビリテーション・トレーニング 日曜日|応急処置・テーピング を動画にて現場で… もっと読む
週4回各ジャンルの動画を配信します。 教育機関で学んだ知識を統合させ、技術として提供するための方法… もっと詳しく
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#柔道整復師

腰椎分離症|➎ CKCトレーニング

今回は腰椎分離症のスポーツ復帰にむけたCKCトレーニングについてご紹介していきたいと思います。 前回は体幹筋トレーニングについてご紹介させていただきました。 腰椎分離症に対するCKCトレーニングスポーツ復帰の直前のCKCトレーニングでは、負荷が上昇するスポーツ動作に対応できるように荷重位でのCKCトレーニングを行います。 CKCトレーニングのポイントは腰椎に対する伸展・回旋ストレスを回避するために胸椎や股関節を連動させた動作を獲得することが求められます。 ➊伸展トレー

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腰椎分離症|➍ 体幹筋トレーニング

今回は腰椎分離症のスポーツ復帰にむけた体幹筋群のトレーニングについてご紹介していきたいと思います。 関節可動域の改善についてはこちら 体幹筋群に対するアプローチ 腰椎分離症の発生原因となる腰椎に対するメカニカルストレスを軽減するためには体幹筋群の機能改善を図る必要があります。 メディカルリハビリテーションでの腹横筋や多裂筋など体幹深部筋群の機能改善後には、負荷を高めたトレーニングを実施し、スポーツ動作に耐えられる動的安定性を高めることがポイントとなります。 前斜走系・

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野球に必要な回旋トレーニング

「野球に必要な脊柱」第3弾!! 今回のテーマは【脊柱回旋性トレーニング】です!! 投球動作では「割れ」「下半身と連動した回旋」といった腕振りの原動力となる回旋運動がパフォーマンスの向上・障害予防に必要不可欠な要素です! ■脊柱の回旋運動 |回旋運動における各脊柱の貢献度 |カップリングモーション ■回旋運動における筋活動 |同側回旋・対側回旋 |腹斜筋の作用 ■回旋運動における運動連鎖 |投球動作に求められる脊柱回旋運動 ■トレーニングの構成 |可動性トレーニング |安定

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腰椎分離症|➌ 股関節可動域改善

今回は腰椎分離症に対する股関節の可動域改善のためのアプローチの方法についてご紹介していきたいと思います。 前回は胸椎の可動性改善のアプローチの方法について解説させていただきました。 股関節可動域改善 股関節は上半身と下半身を結ぶ関節であり、骨盤を介し上半身の支持や、キック動作など下肢の操作を行う上では非常に重要な役割を持ちます。 しかし股関節可動域が低下すると隣接する腰椎の代償動作が発生し、腰椎に対するメカニカルストレスを増加させる可能性が高くなります。 1.股関節伸

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野球に必要な伸展性トレーニング

「野球に必要な脊柱」第2弾!! 今回のテーマは【脊柱伸展性トレーニング】です!! 投球動作ではMERで胸椎伸展”出来るか?”が パフォーマンス 障害予防のカギになります!! ■胸椎伸展 |投球動作と前鋸筋の活動 |胸椎伸展するには ■伸展性トレーニング |胸椎伸展ストレッチ |肋間筋ストレッチ(胸郭拡張) |殿筋ストレッチ(腰椎伸展) |屈曲/伸展トレーニング ■実際のトレーニング方法 ーーーーーーーーーー 2分間の動画にて解説しています!

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腰椎分離症|➋ 胸椎可動性改善

今回は腰椎分離症に対するアプローチの方法についてご紹介していきたいと思います。 前回は評価について解説させていただきました。 胸椎可動性制限 胸椎の可動性低下は隣接する腰椎による代償が起こることにより、メカニカルストレスが増加し、腰椎分離症の発症リスクを高める可能性があります。 1.胸椎伸展制限 胸椎の伸展制限は腰椎に対する伸展ストレスを増加させる可能性があります。 さらに胸椎の伸展制限は下半身に対する上半身の前方移動制限を招きます。 オーバーヘッドスポーツなど

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腰椎分離症|➊ 評価

今週より腰椎分離症に対するスポーツ復帰までのアプローチを紹介していきたいと思います。 病態腰椎分離症は腰椎椎弓の関節突起間部に発生する疲労骨折です。 発生頻度はスポーツ活動を行う青少年に多く、腰部に対する伸展・回旋時の運動痛を主症状として知られています。 発生因子腰椎分離症の発生因子は腰椎に対する伸展・回旋ストレスが集中することが発症のリスクとして挙げられています。 医療機関で実施されるメディカルリハビリテーションでは硬性装具などの着用のもと腰椎に対する疼痛の消失、腰椎

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L-fit.オンラインseminar|ムーブメントトレーニングセミナー

ムーブメントトレーニングセミナーテーマは 「楽に速く」 スポーツで必要な様々な動作をいかに効率的にに動けばいいのか、分かりやすく解説していきます。 また、競技特性に合わせたトレーニング、動きの解説も行います。 講師|大森 知 先生 Fリーグフウガドールすみだトレーナー 東急SレイエスFCトレーナー 青山学院大学男子ラクロス部トレーナー 【資格】 鍼灸師 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー 記事を購入いただくとセミナー動画を見ることができます。

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L-fit.オンラインseminar|重心移動の評価とトレーニング

タイトル|重心移動の評価とトレーニング講師|平 純一朗 Medical Fitness Ligare GM L-fit.代表 トレーナー養成校非常勤講師 KSL関東サッカーリーグ1部所属チームトレーナー V2リーグ女子所属チームトレーナー 【資格】 理学療法士 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー 内容| 動作評価において、自身の重心をどのようにコントロールしているのかを見ることが重要である。 重心制御において可動性、筋力、そして感覚器からの情報の統合と処理が適切

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胸郭出口症候群セルフチェック&ストレッチ

今週の動画配信は野球現場で遭遇する 「胸郭出口症候群」について配信していきます。 ”選手が訴える肩関節の疼痛”は 投球障害以外にも「胸郭出口症候群」の可能性があります。 胸郭出口症候群は疼痛改善に難治することが多いので セルフチェックやストレッチにて予防することが大切です。 ■胸郭出口症候群について |発生しやすい投球相 |関与する筋群 |関与する神経 ■セルフチェック |ルーステスト ■ストレッチ |胸部のストレッチ |肩後面のストレッチ |回旋ストレッチ ※動画

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腸脛靭帯炎|➍ CKCトレーニング

今回は腸脛靭帯炎のアプローチでのスポーツ復帰に向けたCKCトレーニングついてご紹介していきたい思います。 【腸脛靭帯炎に対する運動療法】 腸脛靭帯炎に対するCKCトレーニング運動療法で股関節外転筋、内側ハムストリングス、腓骨筋による足部回内などの機能改善後に、更に負荷を高めたCKCトレーニングを行うことよって腸脛靭帯に対する機械的ストレスを軽減させスポーツ復帰に必要な機能や動作を獲得していきます。 なかでもランジでは足部接地時に下腿外傾が増加することによって膝関節内反を

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腸脛靭帯炎|➌ 運動療法

今回は腸脛靭帯炎の機能改善に向けた運動療法についてご紹介していきたい思います。 【腸脛靭帯炎に対する可動性の改善】 腸脛靭帯炎に対する運動療法局所の可動性の改善後には機能不全を改善するために運動療法を行っていきます。 ➊腓骨筋群の機能改善 足部接地時に足部回内制限を有する場合には下腿の外傾を招き膝関節内反が増加します。そのため足部の回内作用がある腓骨筋群の機能改善を図る必要があります。 特に長腓骨筋は距骨下関節に対しショパール関節を回内することで足部の剛性を高める機

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爪のケアと対応

今回は野球現場で対応する機会が多いですが 意外と知らない 「爪割れ」のケア方法と対応について解説していきます。 ■野球における爪割れ |発生部位 ■爪の役割 ■爪割れの実際 |実際の爪割れ例 |爪割れしやすい選手の特徴 ■爪のケア方法 |爪切りとヤスリの使い方 |爪の保護方法 |実際のケア方法 ■爪割れの対応 |投球中止の基準 |テーピング方法 ※動画解説 ーーーーーーーーーーー 動画で確認していきましょう!

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腸脛靭帯炎 | ➋ 可動性改善

今回は腸脛靭帯炎に対する可動域改善のアプローチについて解説していきたいと思います。 前回は評価の方法についてご紹介させていただきました。 腸脛靭帯炎に関わる可動性の制限腸脛靭帯炎に関わる関節の制限因子として以下の要因が挙げられます。 ➊腸脛靭帯の過緊張 腸脛靭帯の過緊張は腸脛靭帯炎の危険因子となります。 腸脛靭帯自体は伸張性に乏しい組織のため、腸脛靭帯を構成する大殿筋と大腿筋膜張筋の柔軟性を改善することが求められます。 ➋下腿内旋制限 腸脛靭帯遠位部の滑走性の低

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