見出し画像

会話と対話の違い

こんにちは!かえでです。

最近、会社でいい発信をもらって
「チームで仕事をしていく上で、対話ってめちゃくちゃ大事じゃない⁉」と思うことがありました。

しかし、考えてみると
対話ってそもそも何⁉
会話と何が違うの?」と思うわけです。

早速、調べてみました。

会話と対話の違い

会話・・・明確な目的ゴールがない。
対話・・・何かしらのテーマに基づいて、 それぞれの意見を述べ合う。
互いの立場や意見の違いを理解しそのズレを擦り合わせることが目的

出展|広国市⺠⼤学 吉川氏『こころの痛みに寄り添うときは会話?対話?カウンセリング?』


さらに、以下のようにも述べられていました。

対話の場では、通常の会話とは違い、自分の行動や発言の根源にある感情考え方、価値観などについて掘り下げて語ります
つまり、対話は、普段の生活では自分でもあまり意識することのないものを言語化し、相手の言葉と同じ土俵の上に並べ、客観的に見てみること、つまり外在化することを意味します。

出展|広国市⺠⼤学 吉川氏『こころの痛みに寄り添うときは会話?対話?カウンセリング?』
出展|広国市⺠⼤学 吉川氏『こころの痛みに寄り添うときは会話?対話?カウンセリング?』
  • 価値観や考え方は、人それぞれ違うという前提がある

  • その上で、相互理解を深めることが大事だ

という前提が、対話にはあるということ。

とても大事なことだと思いますが、私も日頃なかなかできていません。
対話しようという意識、心の余裕を持つことが大切だなと実感しました。

ビジネスの場で、対話はどう役立つ?

  1. 業務効率化生産性向上に役立つ!
    コミュニケーション不足は、業務効率や生産性の低下を招く。
    「相手のバックグラウンドから理解しよう!」という対話は、コミュニケーション不足の緩和に繋がる。

  2. 新たな視点・気づきを手に入れることができる!
    相手の考えを理解しようとする過程で、新しい気づきがある。
    自分の考えを深めてくれる。

  3. チームワークが良くなる!
    「この人は、私の話をちゃんと聞いてくれる」という安心感から、理屈を超えた信頼関係が生まれると、チームワークが良くなる。

社内だけでなく、社外のクライアントやパートナー企業様との対話も大事!

もちろん、夫婦で“会話”も“対話”も大切にしたいなぁと思います☺

最後までご覧いただき、有難うございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?