アトリエ・エス

私はサディスト。 サドマゾのサド。 エスエムのエス。 偽りのベールはかなぐり捨て、 今こそ真実の私を!

真性S女 アトリエ・エス と行く万葉のたび

第三十九回 桃の節句篇 今日は桃の節句。    はしきやし 我家の毛桃 本繁み 花のみ咲きて 成らざらめやも 巻十1358、譬喩歌。 先ずは先に別の歌の話をしておくべき…

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第三十八回 風光の吉野篇     大和には 鳴きてか来らむ 呼子鳥 象(きさ)の中山 呼びぞ超ゆなる ここらで、万葉における吉野につき言及しておきましょう。 吉野…

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第三十七回 鶴鳴き渡る    桜田へ 鶴鳴き渡る 年魚市 潟潮干にけらし 鶴鳴き渡る   (さくらだへたづなきわたるあゆちがたしほひにけらしたづなきわたる) 巻三…

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第三十六回 大津篇   古の 人に我あれや 楽浪の 古き京を 見れば悲しき 昨日の読売新聞の[四季]に長谷川櫂が寄稿してました。巻一32、開巻に近い場所に収録されてる…

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第三十五回 富士の柴山 ~ 生活の場としての富士 いつぞやの富士の高嶺の続編、ここにもってきます。    天の原 富士の柴山 木の暗の時 移つりなば 逢はずかも…

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第三十四回 還路の家島     家島は 名にこそありけれ 海原は 吾が恋来つる 妹もあらなくに さて、前にも取り上げた遣新羅使人の歌。 巻十五.三七一八は、 「つ…