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「行列のできるエクセレントカンパニーを目指す」の具体的なイメージを持てるかどうかがビジョン達成の鍵。エイトレッドのビジョンとバリューについて、岡本社長に話をしてもらいました。(前編)

こんにちは!株式会社エイトレッド広報・noteチームです。

前回までは、エイトレッドのミッション「人と人のつながりを創り続ける」についてさまざまな立場の方々にお話をお伺いしてきました。

エイトレッドのミッションについての社員インタビュー企画はこれからも続いていきますが、今回はミッションと同様に重要なビジョンとバリューについて代表の岡本さんにお話を伺いました!

エイトレッドカルチャーの浸透が加速するような話をたくさん聞けたので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

◎この記事を読んで欲しい方
・株式会社エイトレッド社員の皆様
・ここから株式会社エイトレッドに応募しようか考えている皆様

■ビジョン『行列のできるエクセレントカンパニーを目指す』に込めた想いとは

−noteチーム
ミッションに引き続き、ビジョン・バリュー取材についても取材の機会をいただきましてありがとうござます。本日もどうぞ、よろしくお願いいたします!

岡本:こちらこそよろしくお願いします。

−noteチーム
まず、岡本さんの考えるビジョンとはどのような定義づけなのかを教えていただけますでしょうか。

岡本:私の考えるビジョンは一言で言うと目指すべきゴール地点をイメージしたものですね。

ビジョンは一般的に会社の未来像や展望、見通しなどと言われますが、エイトレッドのビジョンは会社全体で目指していく理想の姿や状態のことだと捉えてもらえると良いかと思います。

エイトレッドのビジョンである「行列のできるエクセレントカンパニーを目指す」はまさに、目指すべきゴール地点の状態をイメージしたものです。

エイトレッドビジョン

−noteチーム
ビジョンは私たちが目指すべき理想のイメージであることを踏まえた上で、ここからキーワードに触れていきたいのですが、ビジョンにある「行列」にはどのような想いが込められているのでしょうか?

岡本:例えばですが、ディズニーランドや美味しいラーメン屋さんには、すごい行列ができたりしますよね。

一般的に行列はマイナスのイメージが強いですが、ある日ふと、「ディズニーランドや美味しいラーメン屋さんに並んでいる人って笑顔でワクワクしているんだな」と思ったんです。

そういった光景について考えていると、行列ができるのは並んでも出逢いたいと思えるような価値があるからだと感じました。

エイトレッドでも製品の開発や販売、お客様へのサポートを通じて、お客様が並んで待ってでも欲しいと思えるくらいの価値を提供していきたいと思ったのが、このビジョンを考えたきっかけになります。

−noteチーム
なるほど、確かに良い行列にはワクワク感が漂ってますよね。ではエイトレッドが良い行列をつくるためには、具体的にどんなことが必要だと思いますか?

岡本:
まずは、良い行列には素晴らしい製品やサービスがあることが絶対条件ですよね。

「使ってみてとても良かった」と思われる製品があり、ホスピタリティに溢れた販売・サポート体制がある。まずはこの2つが実現できていることが重要だと思います。

そして、良い製品やサービスを知ってもらうということも大切な要素です。

いわゆるマーケティングですが、行列ができるくらい多くの人に知ってもらうためには、常にお客様が必要としていることを把握して理解する姿勢を忘れないことです。

また、行列に並んでいるお客様からもニーズを聞き出してそれに見合った製品やサポートを提供していくべきですね。

マーケティングをはじめ、製品開発、営業、顧客サポートにおいては、そうしたユーザーイン思考がとても大切になってくると思います。

−noteチーム
ユーザーイン思考とはなんでしょうか?

岡本:マーケットインやプロダクトアウトという概念がありますが、エイトレッドではマーケットインの思考を更に進めた、ユーザーイン思考というものを基本においています。

これは、ミッションにも通じる部分ですが、お客様(ユーザー)の声をしっかりと聞いていきたい想いからこの言葉を選びました。

もちろん競合分析や大きなマーケット全体を意識することも重要なことですが、ひとり一人のお客様に目が向かないと、エイトレッドを支えてくれているユーザーの本質的なニーズには応えられません。


■「行列」に込めたもう1つの想いと「エクセレントカンパニー」に込めた想い

−noteチーム
ありがとうございます。岡本さんの話から、ユーザーイン思考を体現するためには開発部門、営業部門、カスタマーサポート部門などの垣根を超えて、全ての部門が同じ方向を向いている必要があるなと感じました。

岡本:仰っていただいたように、エイトレッドメンバーが同じ方向を向くためにビジョンは存在するんだと思います。

個人的には、「行列」という言葉には更に上のステージがあると思っているんです。

そもそも、求められるモノを求められる数だけ売るのであれば、行列はできないですよね。

でも行列には、供給できる範囲を超えるくらい需要がある状態という意味もあると思っていて、自分たちに求められるモノ以上のものが提供できていれば、そういった最高の行列が作れるのではないかと思うんです。

この行列を少しずつでも減らしていくために私たちは改善し続けていく。それでもお客様がどんどん増えて行列が続いていく。この繰り返しの状態を目指していきたいなと。

そのためには「まあまあ」でも「そこそこ」でもダメで、圧倒的にお客様の期待を超え続けていくことが必要だと思っています。

−noteチーム
力強いお言葉をいただきありがとうございます。次に「エクセレントカンパニー」という言葉についても教えてください。

岡本:エクセレントカンパニーという言葉には、自他共に認められる会社という意味を込めています。

イノベーションカンパニーやビジョナリーカンパニーなど、~カンパニーという言葉はたくさんありますが、自他ともに認められる存在には、「エクセレント(素晴らしい!)」と言っていただけるイメージが一番しっくりときたからです。

お客様や販売パートナー様からは「エイトレッドさんはいつも素晴らしいサービスや取り組みをしてくれる。ありがとう!」、そして社員からは「エイトレッドで働くのはチャレンジングでワクワクする。楽しい!」、競合企業からは「エイトレッドだから仕方ないな。あっぱれ!」と言われるぐらい、誰からも認められて選ばれる企業を目指していきたいと思っています。

−noteチーム
行列を作り続けることで、エクセレントカンパニーに近づいていくと言うことですね。

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■ビジョンへの目指し方は人それぞれである

−noteチーム
ありがとうございます。それでは、ビジョンを達成するために私たちは具体的にどのようなステップを踏んでいけば良いのでしょうか?

岡本:私にとって、ビジョンは山頂のイメージなので、その山の登り方については各個人で自由に考えてもらっていいと思っています。

なので、まずは「私たちはこうなりたい!」というイメージを個人ごとに持つことが必要だと思います。

私自身は、エイトレッドのビションを「お客様が私たちの製品を笑顔でワクワクしながら、並んでも待っていただける状態」というイメージで捉えて日々仕事をしています。

ですが、最終地点が「行列ができるエクセレントカンパニー」の到達イメージからズレなければ、各人や各部署で思ったように解釈をして、自分に合ったやり方やスピードでビジョンを目指して欲しいと思います。

−noteチーム
ありがとうございました。最後にビジョンについて伝えておきたいことはありますか?

岡本:そうですね。駆け足で話してしまったので、ビジョンについて少しまとめさせてください。

行列というのは、お客様が笑顔でワクワクしている状態で並んでいることです。

並んでも欲しいと思えるくらいの価値を提供していきたいという想いと、行列ができてしまうくらい自分たちの限界を超えて良いものを創り続けようという想いが込められています。

エクセレントカンパニーは先ほど話した行列の状態が続くことで、お客様や販売パートナー様、そして社員、競合企業を含めた社会全体から、認められて選ばれる企業を目指していこうという想いが込められています。

そしてこのビジョンは私たちの目指すべきゴール地点のイメージです。

この光景を作り出すために、各部署、各人でイメージして自分のやり方、自分のスピードで目指していただきたいです。

この記事がビジョンについて考えるきっかけになれば嬉しいですね。

−noteチーム

最後に、まとめていただきましてありがとうございました!


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📚Facebook:岡本 康広
企業HP:株式会社エイトレッド

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