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経験豊富なメンバーに会社の魅力や強みを改めて聞いてみた。

こんにちは。株式会社エイトレッド広報・noteチームです。

当社は「人と人のつながりを創り続ける」をミッションにワークフロー事業を展開しています。

引き続き社員同士のつながりを深めていく企画として、今回はマーケティンググループ、コラボレーショングループ、カスタマーサクセスグループ(兼 品質管理グループ)のみなさんにインタビューしました。

エイトレッドの変化・成長を見てきたメンバー、異業種から加わったメンバー、前職で様々な経験をしてきたメンバーから、事業が伸びている要因とさらなる成長のために必要なことを聞きました。

会社の事業を支える部門ならではの考えを聞けたので、ぜひ最後まで読んでみてください。

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◎今回の参加メンバー

杉岡さん(写真右上):営業推進部 カスタマーサクセスグループ長 兼 開発部 品質管理グループ長(CS・品管)
在籍年数:10年

黒田さん(写真左上):マーケティング部 マーケティンググループ長(マーケ)
在籍年数:約3ヶ月

鬼頭さん(写真中央下):営業推進部 コラボレーショングループ長(コラボ)
在籍年数:3年

1.求められていることを求められている以上に

ーそれぞれの役割を教えてください

黒田さん(マーケ):私はマーケティング部に所属しており、受注につながる新規リードを獲得することが主な役割です。

そのために、様々なチャネルを使ってエイトレッドのコンテンツを発信するといった広報の役割も担っています。
 岡本社長もよく仰られますが、広報とはプレスリリースやメディア対応だけではなく、広く報じるということです。色々な手法を使って発信していき、リードを獲得するだけでなく、会社・製品のブランドを高めて、「行列のできるエクセレントカンパニー」という当社のビジョンにおいて、特に「行列を作る」部分を担うのが役割と考えています。

リード獲得やブランディング、取材獲得など、目的に対して、どの媒体でどのような情報を発信することが効果的かを考えて実施しています。
他には、ウェブサイト(コーポレートサイト・製品サイト・ワークフロー総研サイト等)の企画、改修なども行っています。


杉岡さん(CS・品管):私は、営業推進部 カスタマーサクセスグループ長と開発部 品質管理グループの2部門のグループ長を兼務しています。

まず、カスタマーサクセスの取組みとしては、ご契約後のお客様に伴走して、上手くプロダクトの運用が立ち上がっていくよう、ご支援させて頂いてます。お客様それぞれの業務要件をヒアリングし、弊社のプロダクト上に、どのように乗せていくのかを、業務面/仕様面の両面からアドバイスさせていただくイメージですね。

品質管理の業務では、開発チームと共に、どうなっていればお客様に寄り添う仕様になるのかの検討を行ったり、出荷前のテスト&フィードバックを行ったり。テスト自体を自動化して、価値提供のスピードを早めるという取組みも行っています。

一見、全く異なる性質のお仕事に思えますが
「”プロダクト”と”お客様”との間にあるギャップを埋めていく」という点で広義には共通したミッションに取り組んでいると考えています。

鬼頭さん(コラボ):私は営業推進部 コラボレーショングループ長を務めております。
当社では、会社と会社やそこに所属する社員の個性と個性が重なることで、価値が生み出されることをコラボレーションと表現しています。

このコラボレーショングループは会社と会社や個性と個性をつなげて、新たな価値を創り出すグループです。

▼コラボレーションについてより詳しく知りたい方はこちら

私の役割として大きく3つあります。
1つ目がワークフローシステムの顧客価値向上です。
ワークフローというのは稟議や申請だけでなく、いろいろなシステムや業務と絡めていくことで、多くの価値を生み出すことができます。ベンダー企業や外部の企業とコラボレーションしていくことで、お客様から「ワークフローってこんな使い方もあるんだ!」と言われるようなワークフロー製品の価値向上につなげています。

2つ目の役割は企業同士をつなげていくことで、新しい領域でのリードや商談獲得につなげることです。例えば、「脱ハンコ」の対応で電子契約システムのみを検討していたお客様にワークフローとの連携を提示することにより、ワークフローのご検討に繋げていくようなパターンです。

そして、3つ目が上記コラボレーションによってのリードや商談獲得など成功した施策を販売パートナー様に提案・展開し、販売パートナー様自身の施策として実施していただくことによってコラボレーション効果を最大化させることが私の役割になります。


2.他社と比べたエイトレッドの魅力とは?

ーエイトレッドに入社した理由は何でしょうか?

黒田さん(マーケ):エイトレッドが3社目になるのですが、1社目が小売業、2社目がハウスメーカーとあまりデジタル化の進んでいない業界で働いていたので、私はアナログ人間でした。

ただ、世の中はデジタルが主流になっているので、このままでは良くないと思い、成長するためにもデジタルな会社に挑戦しようと、エイトレッドに入社しました。

エイトレッドは製品が強いですし、個人的にちょうど良い規模感で、何より残業が少なく、ホワイト企業であるところに惹かれた感じです(笑)


杉岡さん(CS・品管):ホワイト企業なのは間違いないですね。(笑)

私の場合は「製品の汎用性」「SaaS」に魅力を感じたのが第一の理由でした。前職もソフトウェアメーカーに勤めていたのですが、カスタマイズ開発ありきのオンプレミス型のプロダクトだったので、1案件当たりの単価の大きさの割りに、収益性がいまひとつだと思っていました。
ですので、収益性の高い、ノンカスタマイズ&SaaS型のプロダクトを扱っていきたいなと考えていたところ、エイトレッドに出会い、入社しました。

エイトレッドのプロダクトは、かなり自由に形を変えられるプロダクトです。ノンコードでお客様に合う業務アプリケーションを作りあげ、すぐに使っていただくことができる。
率直に「これはいける」と感じましたね。


鬼頭さん(コラボ):私の場合は前職が複合機の直系販売会社になるので、ペーパーレスが主流になっていくのを肌で感じていました。その中で業界をリードしているエイトレッドのソリューションに興味を持ち、これからも伸びていく業界だと思い、入社を決断しました。


ー入社して感じたエイトレッドの魅力はどのようなところでしょうか?

鬼頭さん(コラボ):風通しがすごく良いところだと思います。岡本社長にも伝えたいことや相談したいことがあればすぐに話せる環境にあります。

前職では社長に持っていくまでにどれだけ時間がかかるんだろうと思っていましたが、今ではその場で判断してもらうこともあるので、とても仕事がしやすいです。

また、ワークフローの会社なので、当然と言われればそうなのかもしれませんが稟議申請から承認・決裁までの速さにはいつも驚いています。


杉岡さん(CS・品管):お客様だけではなく、非常に頼もしい多くの販売パートナー企業様に支えていただけている点が、非常に魅力的に映りました。プロダクトの強さだけではなく、ビジネスモデルまですごいんだなと。エイトレッドは、渋谷にオフィスがあるだけで、各地に営業所を持っていません。
それなのに、全国的に売れていく販売網がある。WEBマーケティング+直販だけでは、こうはいかないはずなので、すごく心強いし、ありがたいと感じています。

また、私が入社した10年前に比べて、メンバー全員の会社運営への参加意識も上がってきていると感じています。「じぶんごと」で仕事ができれば、生産性も上がりますし、なにより、誰でも自由に発言できるオープンな空気感。これも会社の魅力の一つですよね。あと、話してて楽しいと感じられる人が多いのも気に入ってます。

黒田さん(マーケ):前職では期末になると、目標達成のために無理に数字を作りにいくことが多く、営業サイドは非常に殺伐としていました。そういう状況ですのでサービス残業も多かったですし、プライベートを犠牲にせざるを得なかったですね。

ですので、先ほども言いましたがエイトレッドは本当にホワイト企業だなと思います。
会社の業績が好調なのもありますが、営業部の殺伐さもないですし(笑)、そもそも社員の仲が良くて温かいことは良い点だと思います。

また、多くの社員が目の前のことだけでなく、新しいことにどんどんチャレンジしている印象です。これは会社がしっかりと利益を出せる体質だからこそなので、ここも非常に魅力的だと感じています。

3.刺激し合う存在

ー同じ部門でなくても、お互いに関係し合い、影響し合って仕事をしていると思います。普段は言えないようなことで、お互いに伝えたいことはありますか?

鬼頭さん(コラボ):杉岡さんとは、今期からよく関わるようになったのですが、本当にこの10年間お客様を見続けているのだと感じました。お客様のことを1番よく知っているのが杉岡さんだと思うので、少しでも吸収していきたいです。これからもよろしくお願いします。

杉岡さん(CS・品管):黒田さんには色々なことを頼んでいますが、スルッと快く引き受けてくれているのには驚きながらも、感謝しています。自分が入社して3カ月の頃は目を充血させてプロダクトをいじくりまわしているだけで、まわりの役に立つなんてことはなかったですしね。素直に、適応力がすごいと思います。

お客様の目に1番最初に触れる仕事がマーケティング部です。エイトレッドは良いプロダクトと良い人材を持っている会社ですから、それを多くのビジネスパーソンに知って頂けるように、引き続き情報発信を頑張っていただきたいと思っています。

黒田さん(マーケ):鬼頭さんはダンディーですし、声も良くて、コラボレーションする他社様のトップと当社のトップの間に立って仕事する姿がかっこいいです。(笑)
また、私が入ってまもないときは、会社のことなど丁寧に教えていただいたので、鬼頭さんがいてくれて本当に良かったです。

鬼頭さんには多くの良いコンテンツを生み出してもらっているので、マーケでその取り組みを世の中に広めていきます。

4.エイトレッドはまだまだ伸びていく。

ー今後、取り組んでいきたいことを教えてください。

黒田さん(マーケ):ワークフロー業界はまだまだ伸びていく業界ですし、導入した方が良い会社はたくさんあると思います。
ですので、自社の課題に気付いてもらって、ワークフロー製品で解決できるんだよっていうことをたくさんの人に知ってもらいたいです。

そういった認知が広がっていけば、リーディングカンパニーであるエイトレッドの商品は必然的に選ばれる可能性が高くなりますので、様々なチャネルを使って広く報じていきたいです。

杉岡さん(CS・品管):社内に関しては「お客様」という共通のターゲットをしっかり見て、一点集中でエネルギーを使っていけるよう、もっとつながりを強めていきたいです。あと、後進育成にも注力して、より強い会社組織にしていきたいですね。

社外に向けた取り組みでは、今、鬼頭さんと「ユーザーコミュニティを作っていきたいね」と話しています。エイトレッドのプロダクトを接点にして、お客様同士が繋がりあい、そこでまた価値が生まれる。そんな未来を実現していきたいです。

鬼頭さん(コラボ):
お客様とのつながりは杉岡さんが話してくれた通りです。コラボレーションのところでは、アドビ社やマイクロソフト社などのグローバル企業からもコラボのお話をいただいており、まだまだ繋がれる企業があると感じているので、より多くの企業と繋がっていきたいです。

また、企業と企業の間にエイトレッドが入って企業同士をつなげる役割もできると思うので、ミッションにもある「つながりを創り続ける」取り組みを加速させていきたいです。


■最後に

いかがでしたでしょうか?今回は杉岡さん、黒田さん、鬼頭さんの3人に話を聞きました。

会社のため、お客様のために何をするべきかを自分の役割以上に考えているのが印象的でした。このような方が多くいる会社はこれからも成長していけると思います。より多くの方が会社のため、お客様のために汗をかける文化を創っていきたいですね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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