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エイトレッドの開発者に必要な能力とは? 開発部門責任者の坪井さんに聞いてみました

株式会社エイトレッドの広報・noteチームです。

エイトレッドは、「人と人のつながりを創り続ける」というミッションを掲げています。

そこで今回のインタビューでは、開発部門責任者の坪井さんにこのミッションについてどんな想いを持っているのか?をインタビューさせていただこうと思います。

エイトレッドの開発部門は、プロダクト開発/カスタマーサポート/クラウドサービス(インフラ)/品質管理という4部門に分かれていますが、坪井さんはこの4部門全体を統括されている方です。

エイトレッドに入社される前には、医療系のシステム開発やソリューション営業など様々な経験をされてきたという坪井さんに、ミッションについてだけでなく、

・エイトレッドに入社した経緯
・エイトレッドで今現在、どんなお仕事をされているのか

についてもご本人にインタビューをさせていただきました。       是非最後までお読みください!

▼プロフィール:株式会社エイトレッド 開発部長 坪井 健太郎

1999年にシステムエンジニアとしてご自身のキャリアをスタート。主に医療系のシステムパッケージの開発に携わり、2〜3年目からは営業から開発までを一貫して行う。1回目の転職でソリューション営業を経験する。

その後、3社目と4社目で人の導線管理システム、人事労務サービスを展開する会社を経て2020年3月より現職。これまでに、システムエンジニア、営業、事業開発など幅広い経験をされており、現在はプロダクト開発に力を注いでいる。


◎この記事を読んでほしい方
・株式会社エイトレッドの社員の皆様
・これから株式会社エイトレッドに応募をしようか考えている皆様

■エイトレッドで働き始めるまでの経緯

−noteチーム
本日はよろしくお願いします!早速ですが、坪井さんがエイトレッドに入社した経緯を教えてください。

坪井:よろしくお願いします。そうですね、私がプロダクト開発をじっくり行いたいと考えて転職活動をしていたところ、エイトレッドが面白そうな自社製品を持っていて、開発責任者のポジションを応募していたからです。

丁度いいタイミングだったので、ここしかないと思い入社を決めました。

−noteチーム
エイトレッドに入社するまでは、どういったお仕事をされていたのでしょうか?

坪井:新卒では医療系のシステムパッケージをエンジニアとして開発していました。そこでは、プログラミングだけをしていた訳ではなくて、実際にお客様のところに会いにいき、課題解決までをしていました。

営業からシステムづくり、その後のお客さんのフォローまで全てをやっていた感じですね。

2社目の仕事内容も1社目と似ていたのですが、ユーザーとコミュニケーションを通じて、ユーザーの喜ぶ製品を作っていく事がすごく面白くてやりがいを感じていました。


−noteチーム
3社目と4社目はどの様な会社だったんですか?

坪井:3社目と4社目は、迷走期に入っていました、、、(笑)

製品づくりと、現場に触れる機会がものすごく減ったので、お客様とのつながりが薄くなってしまったんです。だから、個人的には違うなと感じ、すぐに転職してしまいました。。。

−noteチーム
いろいろな経験を経てエイトレッドに入社されたのですね。

坪井さん:そうですね。本当にいろいろありました。エイトレッドが5社目ですね。

■生命線はユーザー様の声

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−noteチーム
現在、坪井さんはエイトレッドでどういった役割を任されていますか?

坪井:私の役割は、製品をプロダクト開発するまでのロードマップの完成とそこからのマネジメントです。

ただ、まだ入社して1年も経ってないこともあるので、この1年はとにかく会社に入り込むのに必死でした(笑)

そろそろ自分の色を少しずつ出して行こうと思っているので、製品としてある程度成熟しているワークフローに、何か別の方向性を見出して行ければと思っています。

−noteチーム
坪井さんから見てエイトレッドの良さを感じるところはどのあたりでしょうか?

坪井:やはり製品が強いところでしょうか。成長している市場で高いシェアを誇っているのは、エイトレッドの強みですよね。開発部の話になってしまいますが、技術の高い方がとても多いのはエイトレッドの強みの部分だと思います。

また代表の岡本の存在が大きいと思います。
誠実で自分の想いを、真っ直ぐ伝えてくれます。打算的な所は一切ない印象です。

社長の声というのは会社が大きくなるほど、届き難い事がありますが、現場に自ら出向いて想いや考えを伝えてくれます。(岡本はまだまだと言っていましたが、、、)

ユーザーやメンバーを1番考えて行動している代表の存在はエイトレッドの魅力なのではないでしょうか。

−noteチーム
逆に坪井さんから見て、今のエイトレッドの課題だと感じる点はありますか?

坪井:そうですね、強いていうなら開発チームとユーザーとの繋がりが薄いところだと思います。まあ、これはポジション的にしょうがない所ではあるのですが、、、

まだまだ、ユーザーの声を思ったところまで反映できていないと思うんです。良い製品を作るにはユーザーや現場の声は欠かせませんから、もっとユーザーと近いところで働けるプロジェクトを今後考えていきたいですし、間接的にでもユーザとつながれるように、部署間の連携を強めていけたらいいなと思います。

■エイトレッドの開発者に必要なメンタリティー

−noteチーム
なるほど。とてもユーザーの声を大事にされていると感じたのですが、この課題を持った想いや経緯はありますか?

坪井:
先ほども申しました様に、より良い製品を開発するため、と言うのが大前提としてあります。

それと、開発部のメンバーにはもっとワクワクした気持ちでやりがいを感じながら働いて欲しいと思っています。

−noteチーム
なぜそう思われる様になったのでしょうか?

坪井:私は技術者として現場にも出ていましたが、技術者は現場からすると問題解決をしてくれるヒーローなんです(笑)

昔、私のチームがとんでもない失敗を犯して、それを直すために現場に行きました。

私たちのせいでこんなことになったのに、修正が完了し正常に動き始めると、ユーザーの方々がものすごく喜んでくれて、お茶やお菓子を出してくれてねぎらってくれたりして、元の原因はこちら側にあるのに(笑)

この時に私は、エンジニアが現場に行って、ユーザーの方と関わることで、「誰かのためになっている」、「誰かが喜んでくれている」というのをより感じる事が出来ると思いました。

ユーザの声を知ることにより、直接現場に出向いていなくても、自分たちのやっていることはお客さんにとってはとても影響力のある重要なことで、喜んでもらえることなんだと認識することができるようになりました。

このように、開発部のメンバーにも何らかの形でユーザーの声を感じてもらい、喜ぶ姿を思い描いて、よりワクワクした気持ちで働いて欲しいと思っています。

−noteチーム
メンバーを想っての事ですね。

坪井:メンバーもそうですけど、大前提ユーザー様のためにというところですね。開発者の気持ちや想いは意外と製品に反映されたりすると思っています。

だからこそ、エイトレッドの理念でもある様に、ユーザーまでのつながりをメンバーに是非、感じてもらいたいです。

−noteチーム
理念というお話が出てきましたが、エイトレッドのミッションである「人と人のつながりを創り続ける」について、坪井さん自身はどう感じていますか?

坪井:個人的にはすごく気に入っています。

開発部の人間として、いい製品を作るにはユーザーの声や他部署の方の声を集約して、心を通じ合わせる必要があります。だから人と人とのつながりは、とても大事ですね。

エイトレッドのワークフロー事業も、このミッションに紐付いているものだと思います。

また、エイトレッドのワークフロープロダクトの特徴は、通常のワークフローシステムではなかなか連携が難しい、他社のプロダクトとも共存ができる点だと思います。

連携するシステムを1つのベンダーでそろえてしまうと、ユーザーにとって1番良いと思うものがあってもなかなか変えられません。それに比べてエイトレッドのワークフローは、1社が独占するのではなくて、いいシステムがあればそれを連携して使えば良いという思想です。

こう言ったユーザーとのつながりを大事にしたいという想いが製品から溢れるって素晴らしいことなんじゃないかなと。

−noteチーム
最後にエイトレッドの理念を実現するために、メンバーに伝えたいことはありますか?

坪井:ホスピタリティーを持って仕事に臨むことが大事だと思います。

お客様に対してはもちろんの事ですが、社内の中でもお互いが関心を持って接して欲しいです。例えば、先輩が後輩にアドバイスをするみたいな事でもいいと思います。

この様な気持ちが、よりユーザーの求める製品を作ることにつながっているのではないかと。

これらは目には見えないですが、ワークフローという製品に詰まっていて、選んでもらえることにつながってくるんじゃないかと思います。精神論みたいになってしまいましたが、ホスピタリティーを持つことを少しでも意識して頂けたらとても嬉しいです。

あともう1つ。先ほど少しだけ話した様に、開発部が現場に近づけて、つながりを感じられるプロジェクトをこれから打っていきたいと考えています。

そのプロジェクトに面白そうと思って、積極的に手をあげてくれる人が増えてくれると、嬉しいです。

note-
エイトレッドの開発者にとって必要なメンタリティーがよく分かりました!
そうしたチームになれるように、頑張ってください。
ここまでお話をしていただきまして、ありがとうございました。

坪井:ありがとうございました。

▼エイトレッドのHPはこちらから!
企業HP:株式会社エイトレッド


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