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ユダヤの商法よりもすごい華僑の経済学

日本の経済は死んでいるのか?

私は一経済学者ではないので、資料などを使ってはっきりと提言することは
できないですが、日本経済はまだ死んでいないと考えています。

日本が世界誇る日本一はたくさんあります。
その代表的なものに自動車産業・半導体の材料を製造している産業があります。
実際韓国が日本と貿易に関して政府間での問題が浮上した時に韓国が日本をしつこく批判したのは、日本の材料が手に入らなければ高品質な半導体を作ることができないから。

日本の自動車産業は今危機に瀕していますが、徳川家康のような性格をしているトヨタ自動車は変革を繰り返して新たな競争に挑んでいます。
今国際的に一番強い力をも持っているのは中国ではなく、そして当然日本でもなく、アメリカでもないでしょう。
『ルールを変えることができる』それがどの世界でも一番になるための
手段でしょう。
EU連合は産業のルールを変えることでたくさんの国から自国の優位性を守ってきました。
EUだけがルールを変えて戦ってきた。
でも、最近になって中国はより高速でルールを変えてきました。
習近平政権の凄さはルールを変える時の速度がとてつもなく早いことです。
世界で覇権を握っている企業が中国では全くはが立たないなんてことも
ザラです。日本車は中国でもある程度の地位を得ています。
スマートフォンの先駆者であるアップルもまた地位を持っていますが
Googleなどは中国では全く地位がない世界的企業になっています。

ルールを変えることがこの世界で勝つことの一番の道なのです。
日本経済が終わっていないと言った理由は日本企業に問題があるわけではなくて、日本政府と国際的な政治力の低さになると考えています。
日本の製品はいまだに高品質なものが多く、世界的に認められるものも
たくさんあります。

ただし、悪いところもたくさんあります。
それは日本の製品には無駄が多いことです。
よく言えば多機能。悪く言えばシンプルではない。
シンプルな製品がたくさん売れている今
スティーブ・ジョブスの考え方を捨てるわけにはいきません。
彼の考えたそのものが世界における大きな進歩へと繋がっていくのでしょう。

日本企業もシンプルな製品を作ることを心掛けなければならない。

中国経済の凄さとは

中国の経済は、過去数十年間にわたって爆発的な成長を遂げてきました。この成長は、経済改革と開放政策、外国投資の増加、輸出の増加、市場経済の発展など、さまざまな要因によって支えられています。
中国経済の大きな柱となっているのが、不動産です。
不動産の販売が中国経済の劇薬になっていることは確かなことでしょう。

中国は、世界最大の人口を抱え、世界最大の市場の一つでもあります。また、製造業や農業などの産業分野においても、大規模な生産能力を持っています。中国の経済は、GDPが世界第2位であり、外貨準備高も世界最大です。

また、中国は、近年急速に技術革新を進めており、人工知能、クラウドコンピューティング、ロボット工学、ブロックチェーンなどの分野でリーダーシップを発揮しています。このような技術革新により、中国のビジネス環境は急速に変化しており、多くの機会が生まれています。

さらに、中国政府は、インフラストラクチャーの整備、技術開発への投資、教育制度の改革、外国企業の進出促進など、多くの政策を展開しています。これらの政策は、中国の経済成長を促進するための取り組みとなっています。

以上のような要因により、中国の経済は急速に発展し、今後も世界経済に大きな影響を与えることが予想されます。

また中国の一番の凄さとして私がとても評価していることは
物事を決める速さと作業のスピードがとても早いことです。

高速で変化を遂げていくこの世界でたくさんのことを決めていかなければならない。
大切なのは質より量でしょう。
間違ってはいけないこともたくさんありますが、失敗してはいけないと
思い込んでしまうことで無駄にたくさんの時間をかけてしまうことになります。
中国は失敗なんて恐れてはいなくて、たくさん失敗して最後に成功すればいいと考えています。
失敗が許される環境でたくさんの研究をして
実行していくことができることは環境として大きな差があります。

中国の経済発展が高速で実現できた理由には高速で何かを決めていくことができるその決定力にあったのでしょう。
今世界の現金は中国とユダヤに集まっています。
日本がバブルの時は日本に集まっていたでしょう。
四人に一人が中国人である今の社会で中国語を勉強して
中国人と仕事をすることはとても大切なことだと私は思います。

華僑の経済学は中国人から直接聞くしかありません。
中国人とはたくさん交流を持って実行していくことが最も
大切なことだと私は思います。

華僑経済学は世界で勝つためのバイブル

日本のメディアは中国に関してのネガティブな考えと
日本の経済に関してのネガティブな記事を書くことが
本当に好きですが、日本にもたくさんの良い箇所があり

日本の経済を良くするためには確かに日本の悪いところに関しても
認めていく必要があるとは思いますが
それでも、日本の悪口を書くことで日本人の自信を削ぐようなことが
あるのならばやめておくべきでしょう。
経済は人が作り、会社を支えるのもまた人です。
たくさんの記事で日本の悪いことを書かれたのならば
日本人は大いに自信を失うことになり余計なことに精神を奪われることになります。

中国人と日本人の大きな違いはスピード感だけではないでしょう。
日本人は先進国ならではの「不安感」を持っています。
発展中の国に比べるともう発展の余地がない。
そのことから未来に対してはとても悲観的な立場を持っています。

まとめ

体系的に説明することが経済学の全てではありません。
人間が作ったものに完全に決まった規則性は存在しなくて
たくさんの人間が行っている経済活動が複雑に絡まり合って
経済という世界が存在しています。

ユダヤ人は信頼を重んじてビジネスを展開していました。
中国人は圧倒的な楽観主義と失敗を容認できる環境が
彼らを強くしてきました。
『過熱感』『熱意』『楽観主義』
これらが経済をプラスに押上げて
新たなものをここまで作ってきたことは事実でしょう。
そして、中国深圳重慶を代表する次世代のような
都市はこのような思いを基として高速的に発展したのでしょう。

中国語を学ぶことは中国を嫌いな人にとっても
大いに役立つものです。
他国のことに興味を持って学習することは
新たな経済活動を開く鍵になるかもしれません。

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