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和室に光が入った日

引っ越してから本当にAmazonに頼り切った生活をしてる。
実はつい1ヶ月前くらいまで、自分がプライム会員だと気付いてなかったのです。
いつの記憶なのか…解約してた気がしてて。
まさか継続してたなんて。
いつからだろう?
でも気づいてからの1ヶ月、本当にAmazonにお世話になってるKindleも読みたくなってるし、映画だけじゃなく、音楽聴けるって気づいてからは、こりゃアトリエで使えるじゃないかと、今度は意志を持って継続手続きしてしまいました。年単位で。
年齢的に?と言ったら他の同年代に失礼かもしれないけど、サブスクの良さとかあまり感じたことなかったのに、ここにきて納得して利用している自分がいます。

さて本題
アトリエの整え
少しずつ少しずつ
進めています。
ずっと段ボールが詰め込まれていた1階の和室が明るくなってきました。

床が見え
和室奥の窓までの道が開け
昨日から窓が開けられるように。
そうだ、そうだ、この部屋
そこそこ広かった、と改めて感動しました。

いる、いらないの選別をしながら
思い切って捨てるものは捨てて
いるものは見やすく整理して。
次の段階はいよいよミシン台と道具類の収納
そして細かい材料の効率的収納

革職人と色々話し合い
ネットで検索もしながら
これいいね
でもこうだね
じゃあこうする?
そうだね
その方向でいきたい。 

一晩経って…

やっぱりここ気になるよ
どう思う?
確かにね
こういうのがあるといいんだけど
わかる

みたいなやりとりを繰り返し
また一歩進んだ気がします。

そろそろ佳境に入ってきた感
あります。

しかし
全部の段ボールを開封し終わって
終わりではないんです。
そのあと、
多分ゆっくりになるんだけど
和室のDIYをやろうと思ってて。

でもそろそろpopupシーズンに入ってくるので、そこは本当にゆっくりになるのかなーと思ってます。

軽く文字起こしすると

ミシンエリアは1階のリビングスペースを使い、となりの和室は襖を取り払い、畳を剥いで、ベニヤ敷きにして大きな作業台を置き、それを裁断テーブルにしようと思ってて。
その他麻袋ストックスペースとしても使用。
ベニヤ敷きの意味はこういう目的もあって、気にせずバサバサとできるように、ミシンから遠いエリアにしたかったんです。和室からも庭に出れるので、麻袋の洗浄、乾燥後、しまい込む導線的にも楽になるなと思っていて。
玄関からの和室の入り口は塞いでしまい、麻袋ストックエリアにしてしまおうという構造も。
細かいことはやりながら変更になるかもしれないけど。

壁も漆喰を塗りたい。
一角だけ色を少し変えたい願望もある。作業部屋でもあるので、基本は白で明るい部屋にしないと作業しづらいので、一角だけ。
ミシン部屋から続く、ダイニングエリアは休憩スペース的な使い方。
そこの壁紙は思いっきり遊びたいんだよなー。アメリカンダイナーみたいにしてしまいんだけど、それも今はただの妄想だから、まぁ、やりながら、ね。
アメリカでウォールディスプレイ色々買ってきたのがあるので、それを飾りたくて。
やっぱり私たちのものづくりにはアメリカでの麻袋との出会いが切り離せないことだし、あの経験があったからこそ、アトリエ環境を整える目的の移住をこの5年目進めてきたわけだから、アメリカの景色を思い出すスペースは確保しておきたい。

そういえばものづくりしてる人って
アメリカよりヨーロッパ系が好きな方が多い様に思う。
私はお分かりの通り断然アメリカ!
住んでたのもあるし
なんだろ、モノっていうよりも、人が思い浮かぶんですよね。
考え方もかわいさがあるというか。
ある意味とても純粋、素直。
田舎町に住んでいたのもあるからなのかもしれないけど、みんな心の真ん中はとてもピュアだった。

アメリカの生地を使ったもの、多く使っているのも、色使いがとても好きだから。
北欧デザインも、嫌いではないけど、私の中の好きって、「人」ありき。
だから「好き」の熱量が変わる。

ということで
今日も段ボールと格闘します。
(そろそろミシンやりたい…)

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