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もしかしたら、結婚に向かない人間かもしれない


とんでもなく久しぶりの投稿になってしまいました・・・!
最後に投稿したのが9月頃で、あれから無事に転職活動を終えることができました。
新卒の時に妥協して就職活動をしてしまった私にとって、2度の転職を経て遠回りの長い道のりだったけれど、自分としっかり向き合うきっかけにもなったことが一番の収穫だったと思う。

今まで他人の評価ばかり気にしていた考えが少しずつ変わってきて、“私らしさ“を大事にして、人の中にいても自分で自分のことをしっかり守れるように、自分らしさの土台作りをしているような段階です。

新しい仕事は4月からスタートなので、今はメンタルヘルス・マネジメント検定の勉強をしたり、読書をしたりとゆっくりと過ごしています。

さて、本題に入ります。
タイトルにもあるように、結婚について自分の考えが以前とだいぶ変わってきて、今後の自分への戒めの意味もありつつ忘れないために投稿してみようと思います。

そもそも、結婚について一度立ち止まって考えるようになったのも、去年結婚を考えていた人と別れて、その後もコロナ禍で人と会う機会も減ったり、仕事を辞めてどこの集団にも属していない状態で、本当の意味で1人になったことがきっかけ。
寂しいと思った日もあったけど、思い返せばここまで物理的にも1人で過ごしたことがなくて、でも意外と1人の時間が心地良くて、カフェ巡りや映画、ドライブ、読書だったり、人間関係の煩わしさもなく穏やかに過ごせていて、ふと「あれ、私に結婚って必要なのかな」と思うようになりました。

これまでは、好きな人と結婚する!っていう思いはあったけど、それでも心のどこかでは、結婚できなきゃ幸せではない、一生独身は寂しいとか思っていて
それって結婚したいという前向きな主観じゃなくて、他の人から寂しい人と思われたくない気持ちもあったんだなと気付いた。
しかもそれに加えて、結婚は男の人にいかに自分を幸せにしてもらうか、なんてことも考えていて、このままの考えじゃいけないと気付いて良かった。

お付き合いするにしても、多分結婚もそうだと思うけど、お互いが尊重し合って、愛し合っていることは大前提。
それがあった上で、譲り合い、歩み寄りができる関係になれる。

本当に好きだったら、相手のイヤな部分があったとしても、我慢しすぎるのは良くないけど、許せたり、それについて話し合って2人で解決していくことができると思う。
でも、そうじゃない相手だったとしたら許せないと思うし、どんどん嫌いになってしまうと思う。

誰かと一緒に生きていくには、自分も妥協をしたり、合わせなきゃいけないこともある。
今の私は、人の前ではどうしたって良い人になろうとして、素でいられない。

素でいられない以上は、結婚に向かないと思う。
そして、今までの恋愛以外の人間関係においても、良い人を演じてしまって、私が自分の感情についての自己主張をあまりしないタイプだから、相手ばかり遠慮がなくなって蔑ろにされてる…と感じることが多い。


もう結婚しない!と決定して変えないって訳じゃないし、視野は狭めたくないけど、私がありのままの自然体でいられるように、少しずつ人とのコミュニケーションを改善していって、どこかでそういう方とご縁があったらだなぁくらいに思っていよう。
自然体といっても、親しき中にも礼儀ありな考えの人とじゃないと多分合わない…(笑)

今の自分の中の結論としては、結婚を幸せの手段にしないように!
と心に念じながら、日々を大事に生きていこうと思います…☻


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