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「授かりたいけど年齢的に厳しいのでは?」と思っているあなたへ。
29歳で長女を出産後、
39歳と41歳で出産された先輩に、インタビューしてきました。
「授かる身体に変わった!」先輩インタビュー
「30代でなかなか妊娠しないと悩まれたそうですが、30代後半から40代でも、どんどん生まれるような身体になったのには、
何が一番の分岐点だったと思いますか。
何をどう変えたから変わったとか、そういうきっかけになった考え方や行動があれば教えてください。」
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確かに妊娠に関する情報、巷では様々なことが言われているけれど、
私はどれもピンとこなくて、ましてや不妊治療とかもっての他だった。
「自分は不妊症だ」と自分で思い込むことが、ますます妊娠しづらい身体に自己暗示をかけているような気がします。
だから、まずそういったクリニックにいかなかったことが、まず挙げられます。
別に友だちや知り合いでも、クリニックに行く人はたくさんいるし、それで実際授かった人もたくさんいるので、行くことに抵抗がなければ、頼れるものはどんどん頼った方がいいと思います。
ただ、私はものすごく大きな抵抗があった。上記のような懸念があったから。
”普通”にしてたら生まれてくる?!
本来、普通にしてたら生まれるもの。
生まれて当たり前。
必要なとき、必要なタイミングで生まれてくるもので。
生まれないってことは必要ないってこと。
だから、子どもができないからって、追い詰められたり、悲観したりするものでもなんでもない。
ただ”普通にしてたら”の”普通”をするのが、ちょっと現代の生活では難しくなってきた。という点がポイントだと思います。
”普通”にするが、難しくなってきた現代
ここでいう”普通”ってなにか。というと。
ちょっと大きな話になっちゃうんですけど、人類が誕生してこれまでの歴史を振り返ったときに、ずっと変わらずに当たり前に行ってきたこと、普遍的だったもの。ってあると思うんですよ。
そこを抽出して、同じようにやっていれば、
「じ、人類の歴史!ですか…(ずいぶん壮大な話だ)」
そうそう。
人類は長い間”飢餓”との戦いで。
食べていくために、生き残っていくために必死でした。
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だから、豊かになって食べることに困らなくなったのって、
ここ最近のこと。
植物に学んだ”種を残す秘訣”
話変わるんですけど、
うちの旦那さん、植物に詳しくって。
今まで何十種類の観葉植物を育ててきたんですけど。
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彼が曰く、
あんまり水を多くあげすぎない方がいい。
んですって。
水がたくさんあると、植物って安心しちゃって
頑張って生きる必要がないというか。
すぐ枯れるんですって。
逆に、ギリギリのライン。
生きるために必要な最低限の水を上げ続けると、生き残ろうと、種を残そうと、必死で花を咲かせようとする。
植物に例えると、我々”水を多くあげすぎちゃってる状態”ってことなんです。
親世代の親。祖父母にあたる世代の人たちって、
5人兄弟とか7兄弟とか、珍しくなかったですよね。
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うちの祖母も7人兄弟の末っ子で、一番上の兄弟と20歳近く年が離れているそうでした。
もちろん結婚する年齢が今より早かったというのもありますが、
それだけではなく。
30代後半や40代でも妊娠するのは別に珍しくもなんともなかった。
食べていくのに必死な時代。不妊治療受けなくても、普通に授かってた。
ここもヒントになっていくと思います。
そういう意味で、まず現代に暮らす我々は、
自分に水をあげすぎない。
ということがポイントだったかなと思います。
自分を大事にするあまり、退化していく身体…
それまではずっと冷え性で。
身体が冷えるからといって、冬は外に出ず、
暖房をガンガンつけてぬくぬく過ごし
食べたいものをおなかいっぱい食べてました。
日々の行動はできるだけ楽に楽に済むように、
食洗機、ルンバなどで家事を減らし。
移動も、エレベーターやエスカレーターを使うのも当たり前。
すっかり運動しない身体になっていました。
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これは、水を上げすぎている状態。
これを、生きていくことにギリギリのラインに自分を持っていったんです。
そこが自分の身体が目覚めるきっかけだったように思います。
「具体的に何をされたんですか?」
自分の身体を呼び覚ます!3つの生活のコツ
![](https://assets.st-note.com/img/1681868853788-elsSTtrOTR.jpg?width=1200)
この3つです。
寒さに身体を慣らし、内から温める
できるだけ身体を動かす癖づけ
食事のタイミングと量を見極める
1.寒さに身体を慣らし、内から温める
冬はなるべく暖房を使わず。その他の季節もなるべく薄着で過ごし。
その代わり、お風呂にはたっぷり浸かり、
梅醤番茶や、黒焼き玄米茶を飲んで身体を温めました。
2.できるだけ身体を動かす癖づけ
そして、毎日ストレッチ。激しい運動じゃなくていい。
エスカレーターやエレベーターではなく
できるだけ階段を使う。
移動も、なるべく車やタクシーではなく歩くようにしました。
3.食事のタイミングと量を見極める
食事も本当にお腹すいたときに、
お腹が「ぐ~っ」と鳴ったのを確認してから食べるようにして、
量も、「もう少し食べたいな~」って思うくらいの、腹八分目に抑えました。
「食べ物で気を使ったことはありますか?」
食べるものは、”食養”の基本でOK~!
食べ物は、食養にハマったものですから、相当色々やりました。
甘いものや水分のとりすぎは、冷えの原因になるといって、
辞めましたし。
とはいえ、我慢我慢ばかりの生活では続きませんから。
身体に優しいスイーツをたまに食べたりはしました。
でも、そんなに難しいものはなかったですよ。
”肉・卵・乳製品・砂糖を取らない”くらいで。
旬のものを美味しく食べてたから。
「なるほど。
確かに、自分を大事にしようとばかりに、水を上げすぎていた気がします。貴重なお話、ありがとうございました!」
人それぞれ、合う合わないあるので、あくまで参考まで!
楽しくハッピーにやりましょ~
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