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働きたくない人のお金の稼ぎ方…

※この文章は、働きたくない人のお金の稼ぎ方について解説するわけではありません。無能があれこれ考えるだけで何の糧にもなりません。

私は無職。無職主婦。
専業主婦とも言えるけど、子供が大きくなったのでニートに近くなってきた。
家事は一応やるけれど、そんなにきっちりやれるタイプじゃない。
さすがにそろそろ生産性のあることをして社会と交わっていきたい。
なのに、人生の節目節目で実家にお世話になったりしていたためか、いまいち外で働くイメージが湧かない。
なけなしの過去の経験を持ち出して外で雇用されてた時のことを思い出してみる。
…がしかし、あまり良い気分にならない。憂鬱な気分になるばかり。
私は社会の歯車としてはポンコツ過ぎた。
電子機器、電話対応、計算が苦手だし、物覚えが悪い上に動きもトロい。
そして何よりも人間が苦手で距離感が分からない。
こんな自分に合う場所を求めて若いうちは出来る限り色んな職種に挑戦したけど、どこに行っても“ここじゃない感”。
ひとつ分かっていることは、職場ではなく自分の物事の捉え方に問題がある。
本当は、こんな自分でも稼ぐ方法を若いうちに研究し尽くしておくべきだったのに、私は“結婚”を口実に社会から逃げてしまった。
た、め、い、き。
先送りした問題は今、長い年月を経て目の前に立ち塞がる。

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