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ジャーナリングを楽しくするためのコツ

 こんにちは。先週は結構なハードスケジュールで、noteの更新もなかなか出来ずでフラストレーションたまりまくりでした。今週来週は連休もあるので、朝時間も上手く利用できるかなとワクワクしております。朝に好きなことができない日々が続くとモヤっとしてしまうほど、朝ジャンキーになりました。

 朝活いいですよ〜!朝時間について語った前回の記事もよろしくお願いします!

前回の記事↓



 さて今回はジャーナリングについての記事です。

 以前から手帳や日記など、書くことについての記事はいくつかアップしているのですが、今回はちょっとでも習慣にするためにしている工夫についてお話しします。

 なお、前提として私がこれから話す「ジャーナリング」は、紙で書くのが鉄則です。なぜなら、タイプするよりも紙にペンで文字を書いた方が圧倒的に脳に伝わり、頭の中にインプットすることができて、よくまとまるからです。そのことについては先日、習慣シリーズの記事で書いているので、そちらをご参照ください。今回は省略させていただきます。


 というわけで、ジャーナリングを楽しくするコツを3つに分けて紹介させていただきます。


①文具にこだわる



My 筆記具の面々

 まずは文房具にこだわってみることです。基本的にはお気に入りの書きやすいボールペン1本とノートで十分だと思います。それで問題なければそれで進めてOKです。しかし文字が見にくかったり、書きにくかったりしてモチベーションが低下するのであれば、筆記用具を変えてみるというのも1つの手段です。少し上質なものにすれば、ジャーナリング時間も有意義なものになるかもしれません。


 私も最初、ジャーナリングはボールペンとマーカー1色のみで書いていました。しかし、30分、60分、90分と長時間集中して書いていると、ものすごく手が疲れます。私は絵を嗜み、筆を多用しているせいなのか、筆圧が完全に⚫︎んでいるため、ボールペンで書き続けると力を使いすぎてしまう傾向にあるようでした。それで色々考えた結果、現在は万年筆やつけペンを使ってジャーナルを書いています。ノートも万年筆に対応したものを使用することで、スラスラとノーストレスで毎日楽しく書くことができています。


 ちなみに愛用の万年筆は昔から使っているLAMYのサファリです。デザインもスタイリッシュで、万年筆の中では比較的安価なものです。モンブランなどの高級万年筆にも大変憧れますが、今現在はこれで満足しています。インクも色々持っていますが、やはりペリカンとかウォーターマンなどの高級ブランドのインクはサラサラしているせいか書きやすいので、ジャーナリングにもぴったりです。私は特に、ウォーターマンのミステリアスブルー(写真手前のインク)がお気に入りです。


 そのほか、私の使っている筆記具は過去にも紹介していますので、ご参考くだされば何よりです。


②お気に入りの飲み物と一緒に書く


マグと炭酸水

 これはやっている方も多いかと思いますが、作業中にはやっぱ飲み物は必須ですよね。集中が途切れそうな時は、飲み物をゆっくり一口注ぐと落ち着いてまた自分のリズムを戻すことができます。

 私はモーニングジャーナルだと白湯、目標やアイデアを書き起こす時はコーヒー又は水(炭酸水の時もある)が多いです。写真のような感じで、ペン立ての横に置いて書いています。マグはカインズのオリジナル商品のものを使っています。かなり長く愛用しているのですが、洗いやすい上にティーバッグとか入れるのも手軽にできるので重宝しています。サーモのマグでもいいのですが、猫舌のため早く冷ましたくなる性分なので、今はこれで十分です。ただ色のバリエーションが少ないので、白作ってください!とは正直思っています。

 作業中は座っている時間も長くなるので、水を飲んで体の循環を良くすることも大切です。よく世間では「毎日2リットル水を飲め」と言われますが、個人的意見だと日本は湿気がかなりあるのでそこまで摂らなくでもまぁなんとかなるのでは?と思います。(こういう健康情報発信元は大体カリフォルニアなことが多いので、日本に少し合わないこともたまにありますね)

 しかしそれでも汗をかいたり排泄をしたりして体内水分を循環させることは健康に良いことなので、1日1リットル以上(嗜好品は除く)を意識して水分摂取しています。


③慣れないうちは、小さなサイズのノートに書く


ワンピースのほぼ日。もうすぐ海の日。

 ジャーナルは基本、時間をかけて大量に書くことが求められるため、ノートのサイズもA4ぐらいが好ましいと言えます。しかしながら、ノートのサイズには特別な規定はありません。だからこそ、自分の好きなノートサイズで書けば良いのです。

 私はモーニングジャーナルにはB6のほぼ日手帳(ワンピースver.)を使用しています。朝に仕事がある際は、4時に起床し、5時20分に家を出発します。ジャーナリング以外にも支度がある中で、ノートのために使える時間はせいぜい15〜30分になります。だからこそ、このサイズの方がありがたいし、習慣となって毎日書き続けることができます。書くテーマは頭に思い浮かんだこと(大体は昨日の反省と今日やりたいことがメイン)をノートにアウトプットしていくだけです。それだけでも今日一日どう過ごすかが明確になるので、モーニングジャーナルの効果はあります


 あと私には頭に浮かんだことや気になったことを書く「らくがきノート」というものがありますが、それはA5サイズのノートです。A5だと手のひらサイズで後から振り返る時にも読みやすく、外出時にも携帯しやすいのがメリットです。カフェとかでジャーナリングする際にも重宝しています。


 最初に手持ちのノートに何かしら書き続けてみると、その中で色々な気づきに遭遇します。

「全然書き足りないし、長時間使うならA4サイズの方がいいかな?」

「私は外出先で書くことが多いからB6かA5の方が持ち運びやすいかな?」

 その気づきの中で自分のライフスタイルに合ったノートはあるはずです。最初は学生時代に授業で使っていたノートの続きでも構いません。まず書いてみて、それでも引っかかるところがあれば気分転換に変えてみたらいいのです。

 そんな感じで自分に合ったノートを探してみてください。重要なのは「何でもいいから書き続けること」。それを手助けしてくれるものを見つけてください。




 以上ですが、参考になったでしょうか?

 ジャーナルについてもまた色々書きたいネタがあるので、引き続きよろしくお願いいたします。また、私のデスクツールや手帳についてのマガジンもございますので、よろしければそちらもよろしくお願いいたします。


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