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2022年!

あらためまして、新年あけまして。
おめでとうございます!!

先日、昨年のnoteをふり返っていたと思ったら、もう2022!

書類に「2021」と書かないようにしばらく気をつけないといけませんね。(一ヶ月くらいやってしまいそう‥‥)

今年の目標を絞ろうと過去の写真をながめていたら、新年のかざりつけを見つけました。

なんだか「HAPPY」な雰囲気にあふれた写真だったので、新しい年のお祝いをかねて(?)、数年前まで作っていた現地校のデコレーションをご紹介しようと思います。

12月。
冬のホリデーシーズンがやってきた!‥‥というパーティー感をデコレーションで演出したと思ったら、3週間くらいで学校がお休みになります。

休み明け、翌年の1月。
久しぶりに登校したみなさんが目にするときは「新しい年のかざり」になっているのが理想です。

ホリデー仕様からすんなりと新年のお祝い風に変えるにはどうしたらよいかな?

せっかくのお屠蘇とそ気分のなか、あわてて作りたくないなぁ‥‥

そういうわけで、「かんたんでインパクトのある方法」はないものかと考えていたところ、12月のかざりはそのままに、一部だけちょっと変化させる、というやり方を思いついて、ためしてみました。

たとえば、学校の図書館のフロントドアは‥‥

:12月のツリー。 :星が飛び散る空間に。
  1. 紙やマスキングテープで形作ったツリーを

  2. 翌年の1月、ぱぁっと全体に散らして(ずらして、つけ直してます)、

  3. 「HAPPY NEW YEAR」と切り抜いた紙の文字をバナー風に並べました

この作業はさすがに登校前というわけにはいかないので、息子と一緒に学校入りし、彼をクラスに送りこんだあとに開始。

ツリーに使った星型をぜんぶ残らず使うぞーっ!という意気込みで配置しました。

中で授業が始まっていますね。

新年のレターバナーを追加すると、「新しい年のお祝いですよ〜!」という意図が伝わりやすいですよね!あたりまえなんですけれど。
文字って力があるなと思いました。

教室がつづく廊下には、このようにレターバナーを下げてみました。

綿雪や雪の結晶のハンギングかざりはそのままにして、お祝いの文字をプラス。
  1. 厚い紙をフラッグ型に切り

  2. アルミホイルで作った文字をひとつひとつホットグルーガンでつけて

  3. リボンでつなぎます

ホイルの文字が大きくなりすぎたら「ガンガンっ!!」と机にぶつけて小さくしたのは楽しい思い出。

ある年の息子のクラスのドアは、こんな風に変えました。

小さなレターバナー「2016」の数字だけプラスしてます。

校内でのかざりつけの許可をもらって、登校初日に息子をクラスに送ったあと、ささっと作業。

文字+数字のコンビです。

レターバナーの文字は、市販の文字シールを使っています。

‥‥今ながめると、もう少し目立つレターバナーでもよかったかな?
でもこの年は、担任の先生の好きなこの色をとことん使おうというコンセプト。

「これ全部キープしていい?」と、先生が目をきらきらさせて聞いてくれたので、きっと正解ですね!

新しい年になったお祝いなら、数字だけかざるのもよし、です。
たとえば、こんな風に。

テグスでぶらーんとつり下げています。

数字に切った厚紙のエッジに、キラキラのモールをかざってボリューム感を出しました。

もう6年前?!おお‥‥
長男のクラスがある廊下の壁のデコレーションに、数字とモールの「*」を追加してます。

ここでもコットンボールの雪が降っていますね。実は、ちょっとマイブームだったんです。

  • 「2016」の数字は、厚紙とキラキラモール

  • 「*」モチーフは、ゴールドのモールをねじって作成

  • 大きなチェーンのかざりは、アルミホイル製です。

次の年、次男の教室がある廊下のデコレーション。

12月からつづくテーマカラーは白、そしてゴールド。1月からターコイズブルーを投入。
  • 「2017」は厚紙にゴールドスプレーをかけて切る。モールでふち飾り

  • 「*」はゴールドモールをねじって作成

  • まるいかざりは厚紙をサークルカッターでくるっと切っただけ。

単純なデコレーションでも大きく広げてかざると、空間にインパクトが出ます。

まるい紙は、弾けるバブルみたいなイメージ。宙に浮いたように見せるのがポイント!

壁に貼りつけるだけですが、かなり広い場所をかざることができますよね。
手軽なので、自宅のパーティー演出などでおすすめしたいです。

こうして見返すと、「これも使えるんじゃない?」と、いろいろアイディアがわいてきますね。

こんなにたくさんのかざりつけチャンスに恵まれた過去をふり返りつつ、今年もいろいろ積み重ねていこうと思います。

みなさまにとっても、2022年がよい年でありますように。

アトリエハルコ

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