【かぁ(火)曜日はカラスのジュ－ル】憎めないジュ－ル
みなさま こんにちは。かぁ曜日はカラスのジュ－ルの時間がきました。
いつもお立ち寄りくださりありがとうございます。
続きもののお話なので、初めていらっしゃった方は、前回のお話からどうぞ
さて、3日間の冒険をして、戻ってきたジュ－ルは、一週間後 また何処かへ飛んで行き、1日プチ家出をしました。
そして、夜は半地下室の部屋に入るのを嫌がり、庭の木にとまって眠るようになりました。8月上旬の頃、木にとまるジュ－ル。
夜は、もっと高い所にとまって寝るのでしょう。
1日を庭で過ごすようになったジュ－ル。
1日中自由に飛び回り、遊びます。そして、捕食もするようになり、自分で餌をさがすことができるようになったジュ－ル。
相変わらず、大好きな全粒粉パンを食べますが、実はジュ－ルは草食系です。
その証拠に
家庭菜園のズッキーニを食べられちゃった！ 収穫しようとした矢先に。
ジュ－ルはズッキーニに目がない。仕方ないから小さく切ってあげると、
ここまで運んで
「ん－、美味しい！」上手に足で押さえて食べていますね。
傷を負っていた顔の左側、ちゃんと毛が生えそろいました。目はこんな感じに閉じているか、薄目を開けていますが、見えていません。
もうひとつ、好きな野菜は、これ、
いんげん。食べられちゃった。
そのほか、トマト、すいか、メロンが大好き。ラディッシュも。
これは、畑のものではなくて、ご飯としてあげています。
片目になっても、飛んでいる羽虫を捕まえて食べたり、畑のミミズを食べたりします。かたつむりとなめくじは食べているのを見たことがありません。
それから、ジュ－ルは、こんなこともします。
餌を秘密の場所に隠すんです。
隙間や穴に餌をしまっておきます。そして、数分後、数時間後に食べる。
餌を隠した場所をちゃんと覚えています。記憶力があるんです。
この食べ物を隠す技は、お腹がいっぱいの時。
食べ物が足りない時は、手乗りをしてきて、私の指を、くちばしで
はさんで、「パンが足りないよ－、もっとちょうだい！」と催促します。
この【はさむ】行為は、全然痛くありません。イヌの【甘噛み】みたいな感じです。
この辺りに住むジュ－ルと同じ種類のカラスは、草食系で、広い農地や牧草で穀物や虫を食べて生きています。日本のハシブトガラスのように、ごみを漁りません。個人の野菜畑を荒らすということも聞いたことがありません。
野で生きて、山で暮らす、そんなカラス達なんです。
ジュ－ルも野生に帰ることが来たら、きっと、そのように暮らしていくのだと思います。
今回のお話は、ここまでです。
最後までお読みくださりありがとうございます。
今日は、いつもジュ－ルを応援してくださるnoterさんの中からこの方をご紹介させてください。
mojiraさん
自然、空、景色、植物、動物などの素敵な写真を投稿されています。
先日の投稿では、動物の行動を見て、自分を振り返ることがある最近の私には、考えさせられる記事でした。
たくさんの写真を投稿されているmojiraさんのnoteは、こちら
前回のジュ－ルの記事を、mojiraさんの【お気に入り記事】に入れてくださいました。mojiraさん、ありがとうございます。
そして、いつも記事をお読みくださり、スキをくださる皆様のお陰で先週も嬉しいお知らせをいただきました。ありがとうございます。
おかげさまで、【かぁ(火)曜日はカラスのジュ－ル】投稿16回目を迎えることができました。
ヒナの時からのジュ－ルを見てみたい方、マガジンがありますのでよろしかったらお立ち寄りくださいね。今後ともよろしくお願いします。
それでは、また来週の かぁ曜日にお会いしましょう。
読んでいただだきありがとうございます。 サポ－トしていただけましたら「カラスのジュ－ル」の本を出版するために大事に使わせていただきます。 あなたの応援が嬉しいです。ありがとうございます。