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福利厚生で求人の応募数アップ!事例で学ぶ、働きたくなる制度やサービス

求人における「福利厚生」は、求職者の応募率や社員の定着率を左右する条件の一つです。
福利厚生が充実しているほど、その企業で働くことに魅力を感じる求職者は多くなります。

しかし様々な福利厚生があるにも関わらず、それが求人に記載されていなければ、求職者に自社の魅力を伝えることはできません。

今回は「福利厚生を求人に記載する重要さ」「実際に導入されているユニークな福利厚生の事例」をご紹介します。

福利厚生は働くメリットになる

福利厚生とは、給与や賞与などの基本的な労働対価に加えて、従業員とその家族の健康や生活の質を向上させるために提供するサービスや制度のことで、大きく分けて2種類あります。

【法定福利厚生】
法律により、企業が費用を負担して従業員に提供しなければならないもの
例)雇用保険、健康保険、介護保険、労災保険、厚生年金保険など

【法定外福利厚生】
法定福利厚生以外のもの(追加部分)
例)住宅手当、通勤交通費、退職金制度、健康診断、娯楽施設の優待券など

求人に「法定福利厚生」を記載することはもちろんですが…
応募率の向上を目指すのであれば「法定外福利厚生」についても細かく記載し、福利厚生の充実した企業であることをアピールする必要があります。

求職者にとってはメリットとなることも多いため「こんなことも書いていいの?」と思うようなものまで、できればしっかりと記載しましょう。

例えば…

電子レンジあり/個人ロッカーあり/社員食堂あり/お弁当を格安で提供
ドリンクやお菓子食べ放題/誕生日休暇/ノー残業デー/社割あり など

取り組みの大小は問わず、働きやすさにつながることであれば記載するのがおすすめです。

~事例紹介~ 法定外福利厚生を充実させる

ここからは、実際に導入されているユニークな福利厚生をご紹介します。

■健康維持促進手当
30日間にわたって喫煙実績がなかった社員に月額5,000円の手当金を支給
たばこ休憩の代替として1日15分間の休憩を必ず取る制度

参照元:株式会社サイブリッジ

■育自分休暇制度
35歳以下の社員に対して退職から6年間の復職を確約する制度

参照元:サイボウズ株式会社

■家族時短制度
家族のそばについていない状況であれば勤務時間を1日に付き最大2時間まで短縮できる制度

参照元:株式会社ZOZO

■ペットフレンドリーオフィス
ペット同伴での出社を可能とする制度

参照元:マースジャパンリミテッド

■HAPPY RICE-DAY
社員の家族の誕生日に、5キロのお米と社員の働く姿が写った写真を家族に送付する制度

参照元:株式会社アドウェイズ

■鎌倉職住近接手当
オフィス周辺に住む社員に対して家賃補助を支給(オフィスに近いほど補助額が高くなる)

参照元:株式会社カヤック

■在宅勤務補助制度
在宅勤務手当として全社員に対して毎月20,000円を支給
在宅勤務一時金(準備費用)として新入社員に120,000円を支給

参照元:株式会社はてな

■PC19時シャットダウン
残業を減らすため19時になるとPCが強制的にシャットダウンされる制度

参照元:アイリスオーヤマ株式会社

■社内副業制度
他部署の業務を副業として自由に受けられる制度

参照元:株式会社ガイアックス

上記はほんの一部で、様々な福利厚生を導入している企業があります。
ぜひ、自社の福利厚生の充実や見直しにお役立てください。

アットカンパニーや反響対策についてのご相談

福利厚生を充実させることは「採用力・従業員の満足度・生産性の向上」などといったメリットに繋がります。

また、既に導入している制度や取り組みについては求人にしっかり記載し、求職者にアピールしましょう。

その他、アットカンパニーについてや原稿の見直し、反響対策などでお困りの際は、弊社の営業担当またはこちらのフォームまでご相談ください。

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