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なんかブレてません? ~芯を持つ~

こんにちは! あたたけ です。

2023年、猛暑ですね。
今年は特に暑い気がします。
なんか、35℃越えが当たり前になってきましたね。

あたたけが子どもの頃って『30℃を超えたらめちゃ暑い!』だった気がします。
せっかくの機会ですので40年前(1983年)のあたたけの故郷の気象状況を調べてみると、最高気温が33.8℃、8月の最高気温平均が29.9℃でした。
やっぱり昔は涼しかったんですねぇ(標高300mということもあるかもしれませんが)。

さて、ここ最近、一部で話題になっているのが、テレビ等で『熱中症は命に関わります。お気をつけください。』と話した直後に炎天下での高校野球予選の中継が始まるというものです。
ミオリネ・レンブラン氏(by機動戦士ガンダム水星の魔女)でしたら、『ダブスタクソ組織!』とでも毒づくでしょうか。

まぁ、色んなしがらみ(というか主催者という立場)もあるのでしょうが、報道機関として社会正義を貫くのであれば自組織への批判こそ、もっと盛大にすべきだろうにと思ったり思わなかったり。
『他人に厳しく、自分に甘い』と見えてしまうと、いくら建設的な批判をしたところで信用を失うんじゃないかなぁと思います。
個人でも当てはまることですが、組織・企業には『正しさ』が強く求められる時代ですからね。
組織として『矛盾に見えかねない行為はしていないか』は常に意識しないとダメなんだろうなぁと思います。

さてさて、組織でも個人でも『言ってること・やってることがブレブレ』という場面を見かけることがあります。

なぜそんなにブレるのか?

理由はいろいろとあるでしょうが、あたたけが考える理由の1つは『表面上・その場だけ取り繕うこと』が行動の指針になってるんだろうなぁというものです。
会社では経営方針・経営指針、個人では座右の銘と言われるような、『迷った時に立ち返る考え方』あるいは『よって立つ芯』というものが全くないのか、あっても形だけになっているのか、そんな印象ですね。
(とエラソーに言いつつ、あたたけも空気を読んで立ち回ることも多々ありますけどね。)

特に会社・組織の場合、構成する個人の考え方は人それぞれですので、方針・指針というものを『全員が共通に持ち、自然に行動に現れる』というレベルで実現を目指さないと、『外から見たらバラバラ』になる気がします。
これを食品安全に当てはめたのが『食品安全文化』というものでしょう。

そう考えていくと、『朝礼での唱和』というような古臭い?取り組みにも『個々人が自分の行動が組織の方針にあっているか見直す機会』として意味があるのかなぁと思います。
昔は『軍隊でもあるまいし』『バカなことやってんな』と思ってましたが。
まぁ、一歩間違ったら『社畜の養成』になりかねないですけどね。

翻って、個人としても『自分の芯となる考え方』は持っておかないと信用は得られないのかなぁと思います。
言ってること・やってることに一貫性が欠ける人は、やっぱり最終的には信用できないですからね。
さらに言えば、この『芯となる考え方』は抽象的なイメージではなく、明確に言葉としておかないとやっぱりブレるのかなぁと思います。
その言葉が『座右の銘』というものなのでしょう。

ということで、あたたけの座右の銘はこちらです。

まぁ、銀河英雄伝説からパクってるんですけどね。

皆さまの座右の銘って何ですか??

ご意見・ご質問等、▼こちらからお願いします!

ではでは。今回はこの辺りで!

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