見出し画像

アフリカはミステリアス

こんにちは、気分はどうですか~


皆さんは、いつもどんなBGMで作業してるかな

常にハワイアンミュージックを聴いている、ちゃんです。

ゆったりのんびりした気分で落ち着くよ~


今日の絵は全然ゆったりした気分じゃない時に描いたんだ

テーマは「わが道を進む」

画像1

なんだか人の生き方や選択に軽々しく口を出してくる人多いよね

関心を向けてくれることはありがたいんだけど、たまにうっとうしくなる時もある


イライラは良くないから、ハワイアンミュージックを聴きながら落ち着こう。

そんな今日は「イメージ」について書いてみようと思う。

とくに「アフリカのイメージ」

なんでアフリカやねんというごもっともな疑問には、私の1番の関心事だからと簡単に答えておくね。


アフリカと聞いた時、あなたはどんな想像をしますか


私の周りでは、

危ない、野生動物、発展途上、貧困、民族

そんな声を聞くかな。


私がアフリカに行った時も、家族や友達にかなり心配された。

でも、そんな私はアフリカに対してプラスのイメージしかなかった。

生き生きとしたパワフルな人々、豊かな自然、面白い異文化、どこでも踊る

そんな期待感で胸がいっぱいだった。


私にとってはそれが当たり前の感覚で、

「なんでアフリカなんかに行ったの」「アフリカのどこがいいの」

という言葉を聞きすぎて、答えるのに疲れた。


帰国してからアフリカについてもっと知りたいと思った。理由は、アフリカが好きだからである。

しかし、まとめサイトや文献を見ても、人脈を広げても、とっても固い内容で難しいことばかりだった。


誰もが、アフリカというとアフリカの課題について考えていた。

まるで、アフリカに行くには現地の課題解決をしたり、現地の人の助けになることをしないといけないような雰囲気があった。


私の気持ちとのギャップが苦しかった。アフリカに詳しい人に出会う程、アフリカが好きだと言いづらかった。


私は、アフリカのビジネスや課題解決に関心があるわけではない。

アフリカの暮らしや文化に興味があるのだ。


もちろんアフリカの現状や課題を学ぶことには、大きな意義がある。しかし、もっと気軽にアフリカについて話す機会が欲しい。

アフリカで起きたエピソードや、見たことのない食べ物、面白い文化など、そういった話をたくさん聞きたい。



もし私が教師だったら、アフリカをどう子供たちに教えるだろうか。


端的になんて伝えられない。

アフリカには56の国と、3000近くの民族、2000以上の言葉が存在しているのだから。

食べ物や生活などをテーマに、日本と似ている点と全く異なる点をなるべく多く教えてあげたい。


そして、「アフリカ=貧困」などという1つのイメージを作らない。

そのイメージを作ってしまうと、貧困や社会問題に関心のある人しかアフリカに興味をよせないからだ。


そうしてアフリカの色んな面を切り取ることで、子供たちがもっと知りたいと思うような授業をしたい。

もちろんもしもの話で、私は教師ではない。

だから、私は一人の人間として、それを周りの人に伝えていきたい。


食べ物、ファッション、農業、医療、エンターテイメント、祭り、工芸、本当に色んな面から見ることができる。

誰しも必ず興味が湧くテーマがあるはずだ。


アフリカは知れば知るほど面白い。

そして、学びに終わりはないほど、知りたいことがたくさんある。

これからは「アフリカのどこがいいの」という質問を、熱く語るチャンスだと思い、丁寧に答えていこうと思う。

色んな一面を見せてくれるアフリカは、ミステリアスだからこんなにも惹かれるのだろうか。もっと知りたいと思わせてくるアフリカは、罪だなぁ~追いかけたくなっちゃうじゃん~。たまらんね。



ついつい窮屈に感じてしまう日本の現代社会から、ときおりひょいっと抜け出してくれるアフリカは大好きだ。

まだまだ長く付き合っていきたい。





この記事が参加している募集

私のイチオシ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?