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女性のホルモンバランスとサウナ美容✨

皆さん、こんにちは。こんばんは。
今日もお疲れ様です。
サウナ歴13年のアラサー女あたらしゅといいます。

女性視点からのサウナを利用する際の美容効果とホルモンバランスにどのように影響するのかについてお伝えしたいと思います。


1.サウナがもたらす美容効果とは?


サウナに入ることにより、高温によって発汗が促され、発汗した汗には、体内の老廃物や毒素が含まれており、排出されることで、肌のターンオーバーや新陳代謝が促進され、美肌につながります。また、サウナによる血行促進効果によって、栄養や酸素が肌にしっかりと届くことで、肌の調子も良くなり、サウナに入ることでストレスが解消され、リラックス効果も得られます。また、ストレスによる肌荒れなどのトラブルを予防することができます。


2.サウナの女性ホルモンへの影響について

女性の場合、「卵胞ホルモン(エストロゲン)」と「黄体ホルモン(プロゲステロン)」の2つのホルモンの影響で、心身ともに変化していきます。
ここで、注目したいのが生理周期によって特に肌や心に変化していきます。

1week(生理開始の週)
・血液循環が悪くなる
・貧血気味
・便秘しにくく下痢気味
・精神状態が不安定

2week(排卵前の週) bestサウナweek!
・最も体調によい時期
・精神は落ち着きやすい
・肌は比較的安定

3week(排卵後の週)
・むくみやすくなる
・便秘になりやすい
・PMSの症状がでやすい
(イライラ、むくみ、頭痛など)

4week(生理前の週)
・最もトラブルが多い
・PMSの症状が出やすい
・肌は比較的不安定

3.周期からみるサウナに入るベストタイミング

上記を参考にサウナに入る最高のタイミングがあります。
それは、卵胞期(生理後1week)がサウナ美容を高めるのに最適!

この時期は、卵胞ホルモン(エストロゲン)が多く分泌されるため心身ともに落ち着きやすい。また、肌の調子もよく体調も整えやすい時期でもあります。

4.トラブル周期時のオススメの入り方

3week~4week(排卵後~生理前の週)については「黄体ホルモン(プロゲステロン)」の量が増えてくるため眠気が強く出たり、倦怠感や疲労感を感じやすくなり、心身ともに負荷がかかりやすい時期になります。
この時期は、身体に負荷をかけずにサウナを楽しむのがオススメです。

・長時間サウナ室に入らない
※身体に負荷がかかりすぎると逆に悪化してしまう場合があるため

・水風呂も長めに入らない
※辛い場合は、水シャワーでOK

・外気浴は、いつもより長めにすること!
※サウナ室+水風呂での身体の負荷を癒すことでリラックス状態を味わえる

心身の負荷をかけずにサウナに入るとホルモンバランスが整えやすくなる。

さいごに

女性のホルモンバランスの乱れは、個人差があり1人1人が違いますが生理周期に沿ってサウナの入り方に工夫することで今よりも身体にも心にもよいスパイスになってくれると思います。
少しでも参考になれば嬉しいです。

今回の記事について加藤容崇先生が書かれた「医者が教える 究極にととのう サウナ大全」ダイヤモンド社に書かれている内容を参考にしました。
こちらの本は、サウナに関して知識はもちろん、様々なパターンでの入り方や注意についてなど分かりやすく解説しているのでオススメです。

皆さん、よいサウナライフをお過ごしください。




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