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『話す』『聞いてもらう』も立派なアウトプット!

みなさん、こんにちは。
Takaharuです。

本日のお題は、『話す』『聞いてもらう』も立派なアウトプット!です。


これは、わたしが起業前にコンサルティングを受けていた時の話です。

受講していたコンサルティングのメニューの中に、無料で受けられるコーチングセッションの特典があったので受けてみることにしました。

コーチングセッションは

・どんなことをやっているか?
・自分がどうなりたいのか?
・どう取り組んでいるか?
・どんなことに困っているか?

を聞き取ってくれて、一緒に問題点の掘り起こしと、その問題解決を図ってくれるというものでした。 

その当時のわたしは、会社を辞めて間もなく、漠然とコンサルとして起業したいという気持ちだけでコンサルティングを受けていたんです。

『起業なんかできるのか?』
『コンサルなんかになれるのか?』
『まったく進んでる気がしない』

こんな気持ちで、悶々としていました。

このコーチングセッションも、コーチングなんか受けて成果が出るんだろうかと半信半疑な気持ちで受けたのを覚えています。

そして、実際うけてみて成果が出たのかというと...

めちゃくちゃ出ました!というより、めちゃくちゃスッキリしました。

その当時はコロナ禍で、コンサルを受けていても一緒に受講しているメンバーとの横つながりもなく、家族もコンサルタントになりたいと告げても胡散臭そうな顔をするだけだし、全然気持ちが晴れませんでした。

そういう状況のなかで受けたコーチングだったんです。

どうしてスッキリできたかというと、思っていることをすべて話すことができたからです。

また、コーチングの中で、『進んでる気がしない』と思っている自分に対して、コーチが最後に行ってくれた言葉に『はっ!』としました。

『Danさん、さっきから全然進んでる気がしないって言ってますけど、わたしが聞く限り十分に進んでいると思いますよ。』

『半年前の自分と比べてみてください。コンサルタントになりたいという自分の気持ちが明確になっているし、そこに向かって行動している。そして、それを人に話せるくらい考えているじゃありませんか?』
って言われたんです。

人に言われてはじめて『本当だ!』と思いました。

あの時は、コーチに話しているうちに、思考がどんどん整理されてきたのを明確に覚えています。

自分一人で言葉に出さずに考えているだけではイメージできないことが、イメージできるようになってきたんです。あんな感覚は、自分自身初めてでした。

みなさんも、もし悶々とした気持ちでいるのであれば、ひとに『話す』『聞いてもらう』ことをお勧めします。

言葉にすることで、やりたいことが整理でき、やっている自分の姿が想像できるようになる。そして、進む方向が明確になってくるかもしれません。

本日は、ここまで。
それではまた。

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