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【パーパス】自分自身のキャリアパーパスを考える-やりたいことやありたい姿を言語化する-

26歳のときに、フランクリーコヴィー社のプライオリティという講座を受講したときに、時間の優先順位は「人生の目的観」を軸に決めるということを教わり、22年間、愚直にその教えを守り、タイムマネジメントしてきたように思います。

すなわち、自分の人生の目的観が定まっていないと、時間の優先順位すら決められないということでもあります。若いうちはなかなか目的観も見えないので、目の前のことを「がむしゃら」にやるということも大事で、「がむしゃら」にやってみると見えてくる世界もあると思うので、目的観もなく、がむしゃらにやりきった経験がない方は、まずがむしゃらに目の前のことをやりきってみることをおすすめします。

目的観、最近の言葉ではパーパスなどとも呼ばれていますが、自分自身が自分のパーパスを置いてみて、経験を積みながら、オーナーシップを持って、自分のキャリアを編集していくことが大事で、このあたりをいろいろな知見を元に、自分の経験から書いていきたいと思います。


「経験」「体験」をする、すなわち「行動」が大事

静かに座って心に問うことも時には大事ですが、やはり動いてみて見える世界はたくさんあります。

学生なら目の前にある「勉強」「クラブ活動」「学級委員」「行事の実行委員会」など、体験をしようと思えばできることは多々ある。

社会人であればもっとたくさんある。働いている限り、目の前に仕事は多岐に渡り広がっているし、学び場も遊び場も、旅する資金もがんばれば稼げるし、やろうと思ばなんでもやれるはず。何かをやってみることで広がる世界もあるかなと。

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