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リモートワークに向く人と向かない人について

都市経営プロフェッショナルスクールの師匠の記事、ぜひ皆さんにも読んでほしいです。わたしが年末にやる振り返りのワークショップでもよく話しますが、キャリア自律においても本当に重要なテーマなのでぜひ読んで(聞いて)ほしいです。

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我が家は母が「勉強しなさい」とは一切言わない人だったことと、塾も行かせないというのが一つの教育指針だったため、私自身は自由に生きすぎた結果、志望校には入れませんでした。弟や妹は親に交渉して予備校に行かせてもらう選択をしていましたが、私はそれすらせずに、勉強よりも他のこと(特に恋愛)に熱中しすぎて、大学受験失敗するわけです。

その経験は自分の中では大きくて、自分の目標を達成するには計画し、実行していくことが大事なのだけれど、その前に自分の性格や行動特性を把握することも大事だと思い、今は、年末のワークショップで時間管理について行うのですが、その部分も大事にしています。

勉強や仕事の集中の仕方も人によって全く違う。私の場合、静かなところで1人で自分に向かい合って勉強するのがあまり得意ではなく、図書館や学校の教室の方が集中できていた。なのでもしかしたら塾の方が自分の勉強スタイルには合っていたかもしれません。学校の宿題すら、学校で終わらせてたくらいなので。

かつ、計画の立て方があまり上手ではなかったので、大雑把に計画を立てすぎて、なかなか達成できずに、途中であきらめてしまう・・・などが起きていました。

それでもそこそこなんでもできた子供だったので、木下さんの記事やラジオで言うと、厄介なタイプだったかも知れませんねw。とはいえ、親が強制しない家だったし、習い事すら、自分がやりたい想いをプレゼンしないとやれない、お小遣いもプレゼンしないともらえないので、自分の頭で考える癖はあったかも知れませんね。

ただ性格上「負けず嫌い」という特性があり、社会に出てから奮起します。早く成長したい、学歴が高いだけの人には負けたくない、とにかく仕事ができるようになりたいという強い思いがあり、26歳でフランクリンコヴィー社に出会います。7つの習慣のコヴィー博士とフランクリンプランナーという手帳で有名な会社です。

毎日のスケジュールの優先順位が「人生の目的観」から決まるという考え方が面白くて、自分の人生についてすごく考えるようになりました。あれから20年弱経ちますが、自分の中では様々な意思決定の基準となっております。

つまり、何が言いたいかというと、大事なことは下記かなと思っております。

①自分の行動特性や性格を把握する(内省する力)。

②優先順位を決めるためにも自分の目標やキャリアビジョンを立てる。

③目標に向けて自分の行動特性なども考え、どんな環境に身を起き、どんな計画を立てると達成できるのかを考える。自分に合ったやり方を考える。

④実行してみて、うまく行かない場合は、①に戻って自分の傾向性、現状を把握する。

すなわち、精神論ではないということです。戦略的に考えないと、永遠に時間管理はうまく行かない。生産性はあがらない。気合いでもないし、感覚的に「時間がない」という感覚だけで慌てても、時間は増えない。

興味のある方は、ぜひ目標達成のための時間管理術を教えておりますので、お問い合わせくださいませ。あ、これを動画コンテンツにしようかなwリモートワークで稼げる仕事を考え中なので、まずはここからやろうw

最後に・・・
「いつか」という日は来ないんです。
なのでやりたいことや達成したいことは、「今」から始めないとです。
命の期限を考えるようになって尚更そう思います。

後悔のない人生を送りましょう!


2021.7.3の熱海伊豆山の災害により、コロナ禍であることも含め、熱海で働く若者たちの環境はより悪化していきます。そんな若者の自律支援にいただいたお金は使わせていただきます!いつもサポートありがとうございます!