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相談すること、誰かに話してみること

コーチングの資格などをとったわけではないですが、20年以上前に企業研修にコーチングが導入されていたことから学び始めたコーチング。その後、ファシリテーションや対話の場づくりなどをいろいろな団体で体験し、「話すこと、聴くこと」を大事にしてきました。

「気軽に、気楽に相談できる人」が身近にいることで、心が壊れてしまう前に浮上できたり、頭の中が整理されて解決策が見出せたり、話を聞いてもらうことで自分を客観視できたり、メンターみたいな人がそばにいるってだいじだよなと思ったことがわたしが起業した背景の1つにあります。

そしてこの仕事で独立して15年目ですが、改めて「相談すること」の大切さをしみじみと味わっております。

コーチングのクライアントさんも徐々に増えてきて、相談することで「課題が可視化できた!」とか「自分の思いが言語化できた!」というお声をいただけたり、何より伴走してもらえている安心感があるというお声をいただくことが多いです。

コーチングに限らずですが、まず何か困ったら「HUBlicに相談してみよう」と思ってくださる方が増えたこともとても嬉しいです。当社の仕事に直接つながらないことでも「ご相談が・・・」と言われたらまずお伺いするようにしています。その上で、自分たちで解決できないこと、他の方が担当した方がうまくいきそうなことは、リファします。

一方で、なかなか誰かに相談できず、一人で抱えてしまう方が多いのも現実です。「相談してくれたらなぁ」と思うことも多々あり、どこまでおせっかいに「なんでも話してくださいねー」と伝えるか迷うこともあります。

経営者の皆さんで下記のようなテーマが出てきたら相談してほしいなと思っています。

・社員の離職率が高くなった
・社員が退職する前に相談してくれなくなった
・自分だけががんばっていると感じている
・会社がうまくいなかいのは社員のせいだと感じている
・社員のメンタルヘルスの課題が増えてきた

・事業拡大、成長のために採用強化したい、採用プロセスを見直したい
・人材育成の方法を検討したい
・自律した組織づくりをしたい
・経営者自身の仕事が増え過ぎているので任せられる仕事を整理したい
・社員にも家族にも言えない悩みを相談できるパートナーを探している
・経営者は孤独だと感じている

などなど、相談内容が課題からでも、展望からでも、ネガティブでもポジティブでも良いのですが、経営者という役割を担った一人の「人」としてコーチングはさせていただいています。

経営者自身のキャリア、どう生きたいのか、どうありたいのかに寄り添い伴走させていただいています。

雑談から始めて、信頼関係を築くことから始め、半年間継続したのちに、その後、継続するか決めていただいています。一朝一夕に効果が出るかはわかりませんが、話してみてよかったなと感じてもらえたら、まずは半年間、伴走させてもらえたら嬉しく思います!詳細は下記リンクからご覧くださいね。

現在は、経営者のコーチングは私がメインで担当しておりますが、マネジャーの方、社員の方のコーチングなどを同時にお申し込みいただいた場合は、当社メンバーの草間が担当しております。

初回は顔合わせなどまずはお話ししてみてご検討いただけるので、よろしければお問合せください!

何卒よろしくお願いいたします!

2021.7.3の熱海伊豆山の災害により、コロナ禍であることも含め、熱海で働く若者たちの環境はより悪化していきます。そんな若者の自律支援にいただいたお金は使わせていただきます!いつもサポートありがとうございます!