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わたしの学び場④組織開発の学び

私が最初に組織開発について学び始めたのは、26歳のとき。2001年だったと記憶しています。コーチング、ファシリテーションという言葉に出会ったのもその頃だと思います。自分が採用した人材が辞めてしまう、その現実に直面したときに、その人を引き止めることよりもまず、その人が辞めたくなる組織の方をなんとかしないと、なかなか人材は定着しないということを感じて、手に取った本がありました。

それが↑これです。読みながら涙が止まらなかったことを今でも思い出します。そしてこの著者に会いたいと思い、ネットで検索したところ、下記の企業がヒットしました。スコラコンサルトさん。

当時、無料で体験会という名の対話会があり、まずはそこに顔を出そうと参加した際に、著者の柴田さんともご挨拶できました。何より、そこでのプロセスデザイナーさんたちとの出会いや対話のパワーを感じて、社内で実践していくことになるのです。

この頃から、おかしいなと思うことがあったらまず動いてみる。仲間を探す。改革のためにはロジックとハートのどちらも大事。などいろいろなことを学び、気がつけば、今でもずっとこの世界で仕事をしています。

実際にオフサイトミーティングを体験したり、ここで出会った皆さんと継続学習をしたりと、20代半ばの時期に集中して学びました。

後日談ですが、なぜ会社は変われないのか?のモデルとなったのはいすゞ自動車さんなのですが、この事例のモデルになった方に伊豆高原で出会うのです!世の中って不思議にできてるなぁと。

組織開発の入り口は、スコラコンサルタントさんでした。今もセミナーなど開催していると思います。ご興味ある方はぜひ体験してみてほしいです!


2021.7.3の熱海伊豆山の災害により、コロナ禍であることも含め、熱海で働く若者たちの環境はより悪化していきます。そんな若者の自律支援にいただいたお金は使わせていただきます!いつもサポートありがとうございます!