『Rich Vol.1』の話
こんにちは、そしてお久しぶりです。『Rich』同人の蛙多楓太です。文章を定期的にアップすると意気込んでいたにも関わらず、3月に唐突にアップした答辞を最後に消息を経ってしまいました。ということで(?)『Rich Vol.1』と俳句誌に寄稿をしましたのでその告知です。
『Rich Vol.1』
さて、私のX(旧Twitter)を見てくださっている方はよくリポストで流れてくるかと思いますが、母校である立教池袋中学校・高等学校文芸部の卒業生を母体とした文芸雑誌『Rich』に創刊メンバーとして携わらせていただいています。原稿のほかに、SNSの広報系画像の多くを作成させていただいています。その画像をアップしている場所である、XとInstagramのリンクを下に載せておくのでぜひフォローしてくださいね。
X(Twitter):@BungeiRich
Instagram:@bungeirich
Richとは?
Richは前述した通り、立教池袋中高の文芸部の卒業生を母体とした文芸誌です。田村奏天、藤井万里、品口回ロ、辻村栗栖、赤松優一、雨宮あみな、そして私、蛙多楓太の7人が創刊メンバーとして集い、現代詩、短歌、俳句、エッセイ、書評、戯曲など様々なジャンルを取り扱っています。詳しいことは田村さんがnoteに書いているのでそれを見てください。
掲載作品
【創刊記念対談】作風を超えて、ジャンルを超えて(聞き手)
田村さんと藤井さんが創刊記念で行った対談の聞き手をやらせていただきました。濃い対談を二人がしてくださっているので読み応えたっぷり。ぜひみなさんに一度は読んで欲しい内容になっています。同じルーツを持つ作風の離れた二人がどのように語るのかは必見です。
【俳句】ボクシングジム 連作20句
ボクシングジムというタイトルの未発表・既発表を混ぜた20句連作を掲載してもらっています。僕以外にも20首・20句連作をみんなが出しているので短詩の欄には40首・100句が並んでいます。これ普通にお得では?
【同人短詩鑑賞】成長のための短詩鑑賞
成長のための短詩鑑賞と題して、自分を除いた5人の40首80句の中からそれぞれの連作から3つずつ選び出して自分なりに鑑賞しています。文章から自信を感じられない箇所が多々ありますが、それは成長の最初の段階だからということで目を瞑ってくれるとマジで嬉しいです。次号の鑑賞は私ではなくもっと得意な人がやるはずです。
【連載コラム】季語の歴史レシピ──アイスクリーム
また、レシピを書いてます。高校時代の部誌にふざけてトマトカレーのレシピを書いたところからの延長線です。田村さんとジュンク堂で本を見てる時に話した何気ない会話が連載コラムになりました。今回はアイスクリームに関するコラムを書いています。アイスクリームを作るときはどうしても冷やし固める時間が必要なのでその時間のお供に歴史も読んでください。
文学フリマ東京38
さて、この『Rich Vol.1』は5月19日に東京流通センターで行われる文学フリマ東京38で最速販売します。その後に通販があるのかはまだわかりませんが、確実に手に入れるならここです。
ブースは第二展示場のFホール、そ-62です。18歳以下の方は入場料なし、それ以外の方は前売りチケットを買うことで少しお安く入れるようです(まあ明後日のイベントなんですが)。
『Rich』のブースで13:00~15:00で辻村と一緒に店番をしています。もしよろしければお越しください。
通販中!!
寄稿の話
さて、2つ目の話題です。去年、まだ高校在学時に立教池袋中学校・高等学校文芸部について文章を書いてくれないかというありがたいご依頼をいただき、5月1日発行のいぶき第24号に寄稿させていただきました。コーナー名は俳句部拝見。後輩たちの句を中心に活動内容などを書かせていただきました。もし、ご機会があれば読んでみてください。
終わりに
締め方が本当にわからないんですが、『Rich Vol.1』ぜひお願いいたします。もし、ご購入された方がいましたらぜひ買ったよ投稿や感想投稿をしてくださりますとすごく嬉しいです。最後に自分の同人紹介貼っておきます。変顔マスターになる方が早いかも。
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