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読んで楽しむ「いろはおと」

AuDeeにて放送中の百人一首と音楽を掛け合わせる番組「いろはおと」で取り上げた歌の解説と手書き原稿の公開をしています。 また、番組でいただいたお便りへの返信トークの公開もしてい…
毎週水曜日に更新。AuDee「あすなのいろはおと」をより深く楽しんでいただける情報をお届けします。…
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#カルチャー

ぷれみあむ7月号

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※試聴版です。オリジナル版(14:50)はマガジン購入すると視聴できます。

あすな
10か月前
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ぷれみあむ6月号

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あすな
1年前
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ぷれみあむ5月特別版

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あすな
1年前
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#72手書き原稿

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あすな
1年前
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『天つ風 雲のかよひぢ 吹きとぢよ 乙女の姿 しばしとどめむ』僧正遍昭

《意味》 空を吹く風よ、雲の中にあるという天女の通り道を塞いでおくれ。 この美しく舞う乙女…

あすな
1年前
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#71手書き原稿

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あすな
1年前
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『春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天の香具山』持統天皇

《意味》 いつの間にか春が過ぎ、もう夏が来たらしい。昔から夏に白い着物を干すという天の香具山に純白の着物が干されているよ。 繁る緑に真っ白な布。広がる青空。 色彩の対比が爽やかで美しい一首です。 この歌の作者・持統天皇は、小倉百人一首第1番歌「秋の田の」の天智天皇の娘です。小倉百人一首幕開けは天皇家の親子。そして両者とも季節を詠み込んだ歌。 百人一首第99・100番歌も、後鳥羽院・順徳院という親子の、世の無情を嘆く歌です。 撰者である藤原定家のひとつのこだわりだったのでは

#70手書き原稿

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あすな
1年前
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『難波江の あしのかりねの 一夜ゆえ みをつくしてや 恋わたるべき』皇嘉門院別当

《意味》 難波の入江に生える葦の刈られた根の一節のように短い、たった一晩のかりそめの恋の…

あすな
1年前
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ぷれみあむ4月号

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あすな
1年前
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『いにしへの 奈良の都の 八重ざくら けふ九重に 匂ひぬるかな』伊勢大輔

《意味》 その昔に栄えた古都・奈良で咲き誇っていたであろう八重桜。それが今日はこの京にあ…

あすな
1年前
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#66手書き原稿

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あすな
1年前
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『筑波嶺の 峯より落つる みなの川 恋ぞつもりて 淵となりぬる』陽成院

《意味》 筑波山の峰から流れ落ちるみなの川の水が少しずつ溜まって、やがて淵となるように、…

あすな
1年前
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ぷれみあむ3月号修正版

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