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読んで楽しむ「いろはおと」

AuDeeにて放送中の百人一首と音楽を掛け合わせる番組「いろはおと」で取り上げた歌の解説と手書き原稿の公開をしています。 また、番組でいただいたお便りへの返信トークの公開もしてい…
毎週水曜日に更新。AuDee「あすなのいろはおと」をより深く楽しんでいただける情報をお届けします。…
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2023年3月の記事一覧

『もろともに あはれ思へ 山ざくら 花よりほかに 知る人もなし』大僧正行尊

《意味》 私がお前を愛おしく思うように、お前も私のことを愛おしく思っておくれ、山桜よ。私…

あすな
1年前
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#65 手書き原稿

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あすな
1年前
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『久方の 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ』紀友則

《意味》 陽の光がのどかに差すこの春の日に、どうして落ち着きなく桜の花は急いで散ってしま…

あすな
1年前
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#64手書き原稿

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あすな
1年前
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『高砂の 尾の上の桜 咲きにけり 外山の霞 たたずもあらなむ』権中納言匡房

《意味》 高い山の峰に桜が咲いたなぁ。人里近い山の霞よ、せっかくの桜が見えなくなってしま…

あすな
1年前
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#63手書き原稿

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あすな
1年前
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#62手書き原稿

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『人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける』紀貫之

《意味》 人の心は変わりやすいものだから、今のあなたの気持ちは、さぁ どうなのかわかりませ…

あすな
1年前
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#61手書き原稿

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あすな
1年前
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『君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣手に 雪は降りつつ』光孝天皇」

《意味》 あなたに差し上げるために春の野に出て若菜を摘む私の衣の袖に、雪がしきりに降りか…

あすな
1年前
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