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GOOD ACTIVITY FILES 56|NPO法人ハッピーライド

社会課題という謎を解き、多様性の世界をエンタメで振り向かせる

東日本大震災で被災地に入った際に、障がい者の避難の実情を聞き、人と人との関係性がどれだけ重要かを考えるようになったことがきっかけとなり、2012年NPO法人ハッピーライドを立ち上げ、「災害時に障害を持つ人の希望になる事」を目指し活動を始めました。
障害に興味のない人達を振り向かせる仕掛けとして「楽しい」に意味を持たせ、能動的に学ぶ(気付く、感じる)仕掛けとして「謎解きイベント」を2016年から企画運営をはじめた事が結果プロモーション事業になり、地方創生・地域活性化・教育・商品やコンテンツのPRに利用されています。
また車いす体験、暗闇体験だけでなくシンキョウセイゲームを開発して他者受容と共感力を高めたり、他人事が自分事になるということを、遊びを通じて楽しく学べる仕掛け作りを行っています。