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【食】自家製納豆★簡単な手作りの味わい

noteのキーワードに掲げている「遊びと健康」
今回も「食」からつなげていきたいと思います。

10年以上続けている「平日毎日納豆生活」。
ついに自家製納豆作りに足を踏み入れました!笑
頼るはヨーグルトメーカーですが、思った以上にちゃんと納豆に仕上がってくれます。

今回は、日本古来からの発酵食品代表とも言える「納豆について」と「自家製納豆の作り方」をnoteしていきます。

まずは、

納豆の基本知識

“納豆は健康にいい”は、一般常識のように皆さんご存知のことだと思いますが、前置きとして、その良さに触れていきます。

納豆の原材料である大豆。「大豆タンパク質」は、必須アミノ酸をバランスよく含み、ビタミン、ミネラル、食物繊維、カルシウムなど様々な栄養成分をたくさん摂ることができる優秀な食品です。
また、ネバネバを作り出す「納豆菌」は、腸内環境を改善してくれる善玉菌で、納豆に含まれる「ナットーキナーゼ」は血液サラサラ効果、そして「イソフラボン」はアンチエイジング効果があると言われています。

納豆知識のプラスα

① 納豆菌

納豆菌は、熱に弱いため、70℃以上だと死んでしまいます。一般的な食べ方である熱々ご飯に乗っけるのは本来NG。効果が減ってしまいます。
なお、常温に少し置いて食べるとより納豆菌が効果を発揮してくれます。

② 粒orひきわり?

食物繊維をしっかり摂りたい方は、皮を剥がしているひきわりより粒がおすすめ。血液サラサラを目指したい方は、粒の小さいひきわりがおすすめ。
また、ひきわりの方がカルシウムやナットーキナーゼの含有は多くなっています。

③ 効果的な食べ合わせと時間

ネギ納豆やチーズ納豆は、食べ方としても相性良しですが、栄養価としても相乗効果を得られる組み合わせです。
また、血栓ができやすい夜に納豆を食べるのも効果発揮には良いとされています。

自家製納豆の作り方

〈材料〉
✔︎乾燥大豆   150g
✔︎市販の納豆  1/4パック程度
✔︎入れ物    専用の容器や空の牛乳パック
※ヨーグルトメーカーを使った作り方になります。

〈作り方〉
① 乾燥大豆をよく洗い、多めの水(豆の3倍くらい)に一晩浸します。

② ①の水を捨て、圧力鍋に豆が隠れるくらいの水を入れて沸騰させ、灰汁をすくいます。

③ 蓋を閉め、圧をかけ、高圧に達してから20分煮ます。
※指で摘んで簡単に潰れるくらいの柔らかさに。

④ ザルに上げ、水気をしっかり切り、豆が熱いうちに種となる市販の納豆と混ぜ合わせ、消毒した入れ物(又は牛乳パック)に入れます。
※しっかり混ぜ合わせます。

⑤  ④の入れ物の口は開けたまま、布巾やキッチンペーパーを乗せ、外蓋をずらして蓋をします。
※納豆の発酵には空気が必要です。
※臭いが付きやすいので、私は専用容器にビニールを入れています。

⑥ ヨーグルトメーカーの温度を45℃、タイマーを24時間にセットし、スタートボタンを押します。
※だんだん臭いがきつくなるので、換気扇付近に置くのがおすすめです。

⑦ 完成したら冷蔵庫で2、3日寝かせると食べごろです。

私は、たくさん作って小分けにし、冷凍保存もしていますが、自然解凍して普通に美味しく食べられます。

ヨーグルトメーカーをお持ちの方は、自家製納豆作りの活用もおすすめです。
下準備に少し手間はかかりますが、セットした後は完成を待つだけ。
無添加の味わい納豆が出来上がります。

ご覧いただきありがとうございます。
また、ぜひ覗いてみてください☺︎✏︎

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