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自分を責めないスキルで得られるもの

何かに挑戦して上手くいかなかった時。。。

「全然出来てなかった。最悪。」

「やっぱり私才能ないんだ。」

「私なんかダメな人間なんだ。」

そんな考えが浮かんでくる事ってありませんか?

これは「自分責め」と言われるもの。

自分責めの罠

自分責めをしていると、とっても心が苦しいですよね。。。

そして自信を失って、次に挑戦するのが怖くなってしまう。

そう、自分責めは反省の様に見えて、実は自分を痛めつけているだけなんです。

実際、同じ言葉を人に浴びせていると想像してください。

めちゃくちゃひどくないですか?!(苦笑)

そんな事を言われた相手は、やる気が出るでしょうか?

それどころか、傷ついて、落ち込んでしまうでしょう。

自分も同じです。

じゃあどうすればいいのか?!

気持ちを受け止める

まずは湧いてきた気持ちをありのまま「受容」していきます。

悔しい。がっかり。不安。怒り。恥。etc.

決して心地良い感情ではないけど、ハートに手を当てて、

「うん、うん、そうだね。」とか「そう感じるのもしょうがないよ。」

と聞いてあげる。

抵抗するのでもなく、消そうとするのでもなく、無視するのでもない。

そこにあるものにあると気づく。ありのままを受け入れる。

こうやって感じてあげる事が、自分の気持ちに寄り添うって事。

「自分に優しくする = 自分を甘やかすって事なんじゃ。。。?」

「それでは成長しないんでは?」とか思うかもしれない。

自己受容というのは、理想の60%しかできなかった自分を、60%だったねと認める事。

その上で、じゃあ次は80%を目指していこう!と前向きに捉える事です。

自分の現状を優しく受容・理解する事で、前に進む安心感とパワーが生まれてくる。

自分が自分に一番近い存在だから。。。

自分の一番近くで人生を一緒に生きる自分。

だからこそ、自分にかける言葉は親友のように優しく頼もしくありたいですね。

それは親友が肩を撫でてくれる感覚だったり、時には背中を押してくれる感覚に似ているかもしれない。

なんでも聞いてくれる親友。

なんでもわかってくれる親友。

いつでも励ましてくれる親友。

頑張ってると褒めてくれる親友。

一緒に人生を楽しんでくれる親友。

自分を責めないスキルで得られるもの。。。

それは自分の中にできる「一生の親友」です。



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