ディサービスに通い出した祖母のその後⑨〜前向きにチャレンジしてみる祖母〜 |終活・エンディングノート・大阪
こんにちは!
大阪で活動している
楽しく生きていくための終活講師 吉原明日香です。
前回は、祖母が転けてしまったというお話でした。
今回は、
前向きにチャレンジしてみる祖母
のお話です。
デイサービスに通うまでは、
新しい環境飛び込むことも
新しい人間関係を築き上げることも
外へ出ることさえ
億劫になっていた祖母ですが
デイサービスに通うようになって早2年、今ではスタッフさん達のおかげで
何でも前向きにチャレンジしてみるようになりました👏
それは、
作ったことのない物を作ってみること
今まで食べたことのない料理を食べること
人に頼ること
などです。
祖母は元々アクティブな人で、
私が小さい頃はよく祖母1人で私と弟を連れていろんな場所へ連れて行ってくれました。
(海遊館がオープンした時に連れて行ってくれたことを今でもハッキリと覚えています)
私の父(祖母の長男)がアウトドア派ということもあり
BBQや旅行などへ行く時も、毎回祖母も一緒でした。
なので、一時期家に篭りがちになった時、
弟と私はめちゃくちゃビックリしましたし焦りました💦
でもよく考えたら、今年で94歳なんです。
そりゃ新しいことを覚えることって大変だし
場合によっては環境が変わってストレスですよね💦
でも今の祖母はめちゃくちゃ身も心も元気になって、
若いスタッフさんが教えてくれる手芸を作ってみたり、
外国人のスタッフさんが作ってくれる異国の料理を食べてみたり、
今までは見た目的に拒否していた、移動する時に支えてもらうことも
素直にお願いしているそうです🥺✨
めっちゃ成長してる🥺👏
孫、感動🥺👏
祖母はこれらを電話で私に話してくれた時に
「なんでもやらしてくれるから、やってみることにしてるんよ👵💕」
と言っていました。
この気持ち、若い世代でも難しいですよね💦
90年以上も生きているから自分の好みもある程度決まっているし、
スタッフさんはもちろん若く一緒に通っているおじいちゃんおばあちゃんのなかでも最年長の祖母がここまで前向きに考えられるのは何でだろう?と思っていたら、
続けて祖母が
「"強制じゃないから、やりたければやってみて、嫌ならやらなくていいし、やってみてから嫌になればその時やめてもいいですよ😄" って
言ってくれるんよ〜♪」
と教えてくれました。
それを聞いて
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そっか!
自分で選べる(決めれる)ことが大事なのか💡
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と気づきました。
介護をしていると、こちらの都合でつい
これやって!これはやめて!
と"指示"してしまいがちですよね💦
でも、いくつになっても言い方一つで前向きになれるんですね✨
もちろん、逆も然り💦
今回は
前向きにチャレンジしてみること
言葉の使い方(促し方)
について学びました🙂
また何か進展があれば報告させてくださいね☺️
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