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「命のカプセル」知ってる?? |終活・エンディングノート・大阪

こんにちは!
大阪で活動している
楽しく生きていくための終活ライフケアプランナー 吉原明日香です!

日頃お世話になっている方に教えていただいた「命の(緊急)カプセル」。
皆さまご存知ですか??

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恥ずかしながら、私は知りませんでした。

簡単に説明すると「命の(緊急)カプセル」とは

緊急時の情報(連絡先、医療機関、病気、服薬内容など)を書いた紙をカプセルに入れ、冷蔵庫に保管する

災害時や救急車を呼んだ時に救急隊などがカプセルの内容を確認できることで、適切で迅速な救急活動ができ、ご家族への連絡もスムーズに行える。
※カプセルを持っている人は、「命の(緊急)カプセル」があることを玄関や冷蔵庫のドアにステッカーやメモを貼り、救急隊員がわかるようにしておく。

という『もしもの時』に使えるアイテムです。

この「命の(緊急)カプセル」は、救急隊と医療機関が連携して救急活動を行うものであるそうで、各自治体で配布されています。

ちなみに私が住んでいる大阪府松原市では「もしもキット」という名前でした。
皆さまのお住まいの自治体によって名前が違う場合や準備が整っていない自治体もあるので、ぜひお住まいの自治体にお問い合わせやホームページにてご確認してみてくださいね!


あと、保管場所が「冷蔵庫」なのは、一般的にどのご家庭にも冷蔵庫はあるため、救急隊員等がすぐに発見できるからだそうです。


コレ、めっちゃ簡単にできて、画期的なシステムだと思いません?!?!
アナログ人間の私でも簡単にできるし、面倒くさくない✨

そして私がこんなにテンションあがってるのは、これだと高齢者世帯や単身世帯だけじゃなく、育児世帯も使えると思うからです!

もしパパやママが倒れたとき、救急隊員にアレコレ話せる子なんてほぼいないと思います。(特にウチの子は号泣して絶対無理やろなぁ💦)

逆に子どもが倒れた時も、パパママがパニックになってしまうこともあるかと思います。

そんな時にもコレがあれば✨

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家庭に1つ作ることで、同時に家族みんなで
『もしもの時』について話し合える機会にもなると思います!!

緊急時の情報に変更があった時は、カプセルの中の情報の変更•更新も忘れないでくださいね♡


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