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愛犬の一周忌を終えて |終活・エンディングノート・大阪

こんにちは!
大阪で活動している
楽しく生きていくための終活ライフケアプランナー 吉原明日香です!


先月、我が家の愛犬の一周忌を迎えました。
(愛犬が登場していた記事はこちら←クリック)

写真 2020-10-31 10 49 44



一回忌を迎えて思うことは、

もう1年…まだ1年…かぁ。。。

という感じです。

この1年、家族間では毎日愛犬の名前があがっていましたし、簡単ではありますが、月命日の法要やお供えのお花(仏花)も絶やしませんでした。

でも
「これだけやってるから納得してる」とも
「スッキリした気持ち」とも
だからと言って
「成仏できているか心配」とも
思いません。

何というか…

まだ気持ちがまとまっていないんですね、きっと。

受け入れてはいるけれど、
まだこの生活に慣れてはいない
というか…

私達夫婦にとっては15年ぶりの愛犬がいない生活ですし、子ども達にとっては、人生で初めての愛犬がいない春夏秋冬だったのです。

だから、すべての出来事•イベントに
「いつもならTiaraが居たのにね」
という会話がありました。

心にポッカリ穴が開く…とよく聞きますが、まさにそんな感じでしょうか。
実感はないんですけど、きっとそうだと思います。

ただ、私達家族は少しずつではあるものの
確実に前には進んでいます。


その理由は
愛犬の話をする時は全員笑っていますし、
やっぱり何よりも
"ちゃんとお別れできた"
と全員が納得できているから
だと思うんです。


【ペット終活】

本当に大事だと思います。

子どもがいるならなおさら。

ペット終活を一緒にしてくれてた我が子達だって、愛犬の死をすぐに受け入れられたわけではありません。

未だに思い出して泣いてしまうこともあります。

でも

最期のお別れはこうしたい
メモリアルグッズはこれをしたい
火葬はこうしよう
コレを入れたい
分骨をしたい
お墓ではなくしばらくはお家に置いておきたい

などと、一緒に考え、実際に出来たことは
子ども達へのグリーフケアも含めて
前に進む大きな一歩になった
と思っています。



愛犬が居ない生活、2年目になりましたが、これからも私達のペースで少しずつ前に進んでいきたいと思います。

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