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デザイナー経験0の私がフェルメールを模写してみた

はじめに

webマーケターをやっている私ですが、誤解されて言われがちなのが、web関係の仕事って、一人でホームページつくるんでしょ?ということです。

実際は、ライティング、デザイナー、エンジニアなどそれぞれのスペシャリストが自分の仕事を担当しています。

つまり、私は、記事そのものや、SEO対策や、広告運用などをメインに行い、絵や写真、レイアウトはデザイナーさんにお願いすることとなるのです。

要するに私はパソコンでデザインは未経験なのです。

でも、正直これ俺でも書けんじゃね?と思うこともあります。
なので、今回はフェルメールの「少女」を描こうと思います!

作業工程

1.画像編集ソフト

無論、「ペイント」です!
Windowsにはデフォルトで入っているので、いちいちソフトを探す手間も費用も抑えられます。

2.レイアウト

まあ背景は黒ですよね。
素人でもわかります。

右側の余白をそのまま載せてるところが、未経験感あります。

下に出ている386×443は何のことだかわかんないので無視です。

顔があって肩があって髪飾りてきなよくわからん黄色があるので入れていきます。
これで大まかなレイアウトは完成です。

3.顔のラフ画

デザイナーは顔を描く前になんとなく配置を決めるんでしょ?
知ってますよそれぐらい。

目と鼻と口ができました。
完成に近づくってうれしいですね。

瞳がないと見えないのでここで入れちゃいます!
ついでにリップもここで塗っときます。
絵の中といえどもいつまでもすっぴんはかわいそうですからね!

4.顔の細かい修正

輪郭がまん丸なのでシャープな輪郭にしていきます。
背景が黒なのでやりやすいです。

首と顔色をぬりました。
死人みたいな顔色でしたからね。
これで絵も生きている人間のようになります。

5.パーカ色付け


少女もせっかくおしゃれなグレーのパーカを着てるんで、いい加減に描きましょう!
絵では影の微妙な色分けが重要です。
服はどうしても影が多いので、難しい工程です。

6.仕上げ

まずは、髪の毛と背景が一致していたので境界線を入れます。
そして、顔の部分にノーズシャドウをいれてあげて、ほうれい線は申し訳ないけど影を入れて強調します。

7.鼻の穴

鼻の穴忘れてました!
これでは常に口が半開きでないと呼吸ができません。
生きているようだと言っておきながらこの始末。
やっぱり未経験だと穴はあるんですね。鼻だけに。

完成

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