見出し画像

サイボウズ複業からの退職、そして4月から再始動

annayamagata(@astrostar_ya)です、こんにちは。
突然ですが、昨年からJoinしたサイボウズ株式会社を3月末で退職します。
理由については後述しますが、まずはこれまでを振り返ります。

サイボウズでのこれまで

2023年9月からプロダクトデザイナーとしてkintone開発に加わり、10月からデザインテクノロジストの仕事をするようになり、主にkintoneのデザインシステムの開発に関わることになりました。

なぜkintoneのデザインシステム?

サイボウズに入った理由も、デザインシステムにとても興味があったからです。デザインテクノロジストという職種はそこまで広く認知されているわけではないですが、新しい職種ってかっこいい〜という物凄く単純な理由で惹かれたのです。
・・というのは半分冗談(半分は本当。笑)で、デザイナーやディレクターとしての実務経験が多く、フロントエンドの技術はまだまだ経験が少ないため、それをもっと勉強していきたかったというところもあります。
あと、自分以外に優秀なデザイナーが多くいたので、それよりも自分にしかできない仕事があるのでは?と思ったということも理由の一つでした。

急な職種チェンジにも関わらず、チームみんな受け入れていただき、ほとんどプロダクトデザイナーとしては稼働せずにデザインテクノロジストとしての業務を始めることになりました。(私の行動は、おそらく常に急でみんなを驚かせることが多いです。笑)

デザインテクノロジストとしての活動

デザイナーの考えたデザインシステムのパターンについて、デザイナーとペアを組んで要件をまとめる作業を行いました。その上でデザインシステムとしてどう既存画面に落とし込むかという検討をしています。
・既存画面での適用範囲
・デザインのレベル定義
・デザイントークン化(グローバルトークン、セマンティックトークン)
既存コンポーネントへの適用・実装についてはチームで分担して行っています。

これまではデザインの検討をメインにしてきたところが、デザインテクノロジストとして、実装とデザインの間の役割として調整役のようなポジションで仕事をしていました。
この辺り動きは過去ディレクターとして活動してきたこともあり、要件をまとめていくことはそれなりにできたのではと思います。
実装面では頼れるメンバーにたくさん助けていただきました!!本当に感謝です。

楽しかったことや思い出

Cybozu Days2023のブース対応

年に一度開催される「Cybozu Days」という大きなイベントがあるのですが、そちらのkintoneブース対応をさせていただきました。
kintoneユーザー様や、kintoneに興味がある方などたくさんの方とお話しさせていただき、リアルな声を聞くことができたり、説明してくれてありがとう!など感謝の言葉をいただけたりしてとても嬉しかったです。

会場にはサイボウズのプロダクトに関わるたくさんの企業ブースがあり、それを見るだけでもとっても刺激的で、お祭りのようなイベントでとても楽しい体験をさせていただきました。

オフィスでのリアルイベント

基本リモートワークですが、色々イベントがある時には社員がオフィスに集まって対面で話したりする機会も多々ありました。
私はこういう集まりが大好きなので、毎回三重県から東京オフィスへ行っていました!笑
オフィスは広くて綺麗で、フリースペースも多くあるので気分転換にそこで作業したり。とにかく環境面も最高だったなと改めて思っています。

そしてこれから..

2023年4月に代表を務める株式会社astroSTARを立ち上げ、サイボウズ入社後も復業として続けてきました。
サイボウズでの仕事も続けたい気持ちはもちろんありましたが、自身の会社はまだ創業1年目ということもあり、これからもっと力を入れていくべき時だと思い、苦渋の決断でしたがサイボウズを退職し、自身の会社経営に集中することに決めました。

これまた急な決断で、チームのメンバーを驚かせてしまいましたが、快く送り出してくれた皆にとても感謝の気持ちでいっぱいです。

2024年4月から再始動!

4月は株式会社astroSTARの2期目となります。
新宿にあるオフィスを移転し、新しい拠点に移ることになりました!

また、これまではWebアプリのUI/UXデザイン支援をメインとしておりましたが、新たにWebディレクター1名、Webデザイナー2名、コーダー1名が加わり、社内チームを整えWebサイト制作の受託も改めて始めています。

新しくなった弊社を、改めてどうぞよろしくお願いいたします!!

anna yamagata






この記事が参加している募集

退職エントリ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?