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2022 旅納め/尾道


2022年の年末に尾道を旅した際の記録(執筆は2023年の1月)が、そのまま下書きに残っていました。9ヶ月越しに公開します。



12月のうちに更新をしようと考えていたのに、気がつけば年が明けてしまいました。この間まで夏だった気がするのに、すでに年が明けていて、毎年こんな気持ちを繰り返している気する。

愛媛から始まった2022年の旅。
最後は大好きな尾道で締めくくりをしました。
この記事はその記録。

今回の尾道旅は、鞆の浦からスタート。

尾道の手前、福山からバスで30分ほどの場所にあるこの場所は、様々な作品の舞台やモデルになったとされています。

絵に描いたような港町。
ついいろんな物語を思い浮かべて妄想してしまう。


自然の景色だけでなく、街並みにもうっとり。
一日中、のんびり過ごしたくなる。



鞆の浦から尾道へ戻り、今回のお宿であるみはらし亭へ。道中、猫さんたちに遭遇しました。
さすが猫の街、尾道です。

ちょっと目つきが悪い。でもそこが可愛い。


ちょこんと。良いカメラ目線。


息を切らして坂道を登り、みはらし亭はもうすぐそこ。
ふと振り返ると尾道の景色が広がっており、「尾道に来たなあ」と実感しました。

チェックインを済ませ、商店街へご飯を食べに行きました。
昔、銭湯として使われていた大和湯を改装したという「小籠包酒場 大和湯」さんへ。
寒い日にいただく小籠包、身体に染み渡る…!
店員の方も気さくで、美味しく楽しい時間でした。


美味しいごはんをいただいたあとは、少し散歩をして宿に戻ることに。
夜の尾道も、風情があります。
お酒で火照った身体に、ひんやりした空気が心地よい。

人懐っこい猫さんにも遭遇できました


2日目

実は、今回の尾道旅は宿泊したい宿を決めるところからのスタート。
名の通りの見晴らしの良さ、そして大正10年に建てられたという建物は、心地の良い古さを感じました。

朝起きてすぐの景色


一望できる、尾道の街並み。
曇り空だったので朝日は見ることができなかったけれど、きっと最高な眺めなんだろうなと思います。いつか絶対リベンジしたい。


朝食を済ませ、併設されているカフェへ。
グラスがどこか懐かしさを感じる雰囲気で、優しい気持ちになりました。
尾道を一望しながら本を読んで、コーヒーをいただく、なんてこともできてしまうこのカフェ。贅沢すぎる…!


帰りの新幹線まで時間があったので、坂下にあるONOMICHI U2にも。
こちらにあるホテルもいつか泊まってみたいと思う、憧れホテルのひとつ。
併設されているカフェも雑貨屋さんも、どれもが素敵で、尾道に行った際は必ず訪れています。

素敵なものたちが街のあちこちにある尾道。
この記事を書いている今も、またすぐにでも行きたいくらい。

ネコノテパン工場の前に置いてあった案内。
中では弾き語りをしていました。


好きな場所が増える喜びと楽しさ、
行くたびに知る新しい魅力、
旅にはそんなものを常々感じます。

それではまた、次の記事で。

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