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性別変更とフェミニズム

敬請大安!(令和最新版フェミニスト推奨挨拶)
皆いつもスキおおきに!
令和最新版フェミニストのワイちゃんだよ( ・ˇ_ˇ・)ノシ!

今日はフォロワーちゃんからのリクエストに応えて最近話題の「性別変更」についてあつかっていくで~! ネタの提供ありがとう! 諸君も書いて欲しいお題などあれば遠慮なくコメントして欲しいで! 

さて、従来日本の法律では戸籍上の性別を変更するには不妊手術が必要やったんやけど最近最高裁判所がこの要件を違憲と判断したで!

性別変更、生殖不能の手術要件は「違憲」 最高裁決定

最高裁判所の判断は日本国憲法の第十三条に基づいて行われたものと考えられるで!

憲法第十三条には「すべて国民は、個人として尊重される。 生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。(いわゆる私生活上の自由の保障)」と規定されておるんやが、恐らく国家が国民に対して不妊手術を要求することが、国民の家族を持ったり性生活を楽しむ権利を奪い「生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利」を侵害するものであると判断され違憲判決がでたものと思われるで!

ちなみに旧優生保護法に基づく強制的な不妊手術を巡る裁判も「憲法13条が保護する私生活上の自由を侵害する」と全く同じ理由で違憲判決が出たで!
この憲法条項には政府による不妊手術などの強制からワイらを守る意図があるワケやな!

はてさて上記の憲法解釈の是非はさておき、今回の裁定を受けてフェミニストが肯定派と否定派に分かれて内ゲバを繰り広げておるねんな!

そこで以下では令和最新版フェミニズムの立場からトランスジェンダーとフェミニズムの関係とその思想的背景に解説を加えていく考えやで!

トランスジェンダーとフェミニズム

フェミニズムに於いてトランスジェンダーをどう扱ったらいいかは重要な論点やで!

トランスを始めとする性別マイノリティに関するフェミニズムの立場は多様であり、それらの派閥間には激しい対立が存在しておるで! 積極的にトランスジェンダーを支持し共闘を模索する派閥と、トランスジェンダーを敵視し批判する派閥が存在しており、Twitterなどで激しい内ゲバを展開しておるで!

腐ェミ

他の国々に比べた場合、トランスジェンダーを含む性別マイノリティの日本における評判と人権状況は極めて好いと言えるで!

その背景には、男色女色と女装男装を美化して理想化する伝統美学が存在したことに加え、いわゆる「腐ェミ」の努力があったで!

日本初の男の娘にして傾城傾国のクレイジーサイコ女装美少年ヤマトタケルさま

腐ェミは日本に於けるフェミニズムの一形態として独自に発展したで! 第一波フェミニズム(リベラルフェミニズム)の亜流と解され、女性漫画家及び小説家に主導され、穏健主義、創造性(クリエイティビティ)、少女趣味、文学趣味、耽美主義、享楽主義、男性崇拝及び同性愛崇拝などを特徴としたで!

腐ェミは漫画や文学などに於いて多くの優れた作品を発表し、日本の読者に西洋におけるフェミニズムの潮流やトランスなどの性別マイノリティ、同性愛などについて紹介し、それらの社会的な認知を向上させ、肯定的な評価を高めることに貢献したで!

腐ェミの才能あふれる作品の数々は多くの男性のファンをも獲得し、男性作家にも多大な影響を与えたで! 今日では男性向けの漫画・アニメ作品に於いても美少年美少女を崇拝し同性愛に憧れる耽美的作品が広く見られるようになり、男性BLファンさえも珍しくない程や!!

その結果トランスや同性愛に対するロマンチックなイメージが現代の日本社会において広く共有されるに至ったで!

トランス包摂派(トランス包摂派ラディカルフェミニズム)

平成20年にラディカル・フェミニストであるヴィブ・スミス女史が初めて唱えたとされ、フェミニズム第三波に属するで!
トランスジェンダーなどの性別マイノリティの権利を女性の権利と同じくらい重要視するで!
トイレや風呂、更衣室、電車車両等を男女で分ける事に反対しておるで!

社会構築主義※の立場からジェンダー(性差や性別)は生まれついてのものではなく社会的につくられたものにすぎないと捉えておるで! 
そのため生物学的性別ではなく性自認に基づく性別変更の解禁を求めておるで!
そして社会の表現や言論やコミュニケーションを統制する事でトランス差別のない好ましい形の社会を構築できるとする社会構築主義の理論に基づいて、腐ェミの作品をトランスへの性的搾取、偏見を助長するものとして批判しておるで!

トランス女性を女性と認めないフェミニストを批判して「トランス排除派ラディカルフェミニスト(terf)」という蔑称を考案し激しく敵視しておるで!
そのため包摂派の政策によって生じる諸々の問題に対しての不安や被害報告や批判の声をデマやterf呼ばわりしがちやで!
トランス包摂派によれば、イギリスの児童作家JKローリング先生などがterfの代表的な人物とされるで! 生理のある人々を女性呼ばわりした先生の発言はトランスに対して差別的であるとされてトランス包摂派の激しい批判を呼び、ハリポタイベントを出禁になったり殺害予告を受けたりしておるで!

トランス包摂派は日本社会におけるトランスの権利向上のために今日も今日とて腐ェミが築き上げた悩み多くロマンチックでお耽美なトランスのイメージを女子トイレへの侵入を虎視眈々と目論む変質者で上書きしようと頑張ってくれておるでトランスくん嬉しいねえ^^!

※社会構築主義

表現規制論者の理論的根拠の一つであり、社会の表現や言論やコミュニケーションを情報統制する事で好ましい形の社会を(再)構築できるとする社会学の仮説やで!

具体的な測定法や分析法、研究手法を持たず、極めて抽象的で、反証可能性もなく、科学と言うよりは哲学理論であり似非科学の迷信やが、第二波フェミニズムにより採用された為しばしばフェミニストによる表現や内心の自由への侵害や規制を正当化するために利用されるで!

ジェンダー批判派フェミニズム

ジェンダー批判派フェミニズム(ジェンダークリティカルフェミニズム)とはジェンダー(性差や性別は生まれついてのものではなく社会的につくられたものにすぎないとする考え方)に対して批判的(クリティカル)なフェミニズムの意で、フェミニズム第三波に属するで! 包摂派の言うところのトランス排除派(terf)はジェンダー批判派を指すことが多いで!

必要なら保守派や右派と協力しないこともないという、これまでのフェミニズムにはなかった特徴を持つで!

男性とトランス女性とトランス包摂派を激しく憎悪しており、ツイッターなどで検索するとその圧巻の罵詈雑言を読むことができるで!

アメリカなどではフェミニズムの産んだ鬼子、性的保守とフェミニズムの悪魔的合体とみなされており、ひとたびジェンダー批判派とみなされれば激しく迫害され大学や職を追われることさえある異端のフェミニズムや!

ジェンダー批判派の特徴はおおむね以下の通りやで!

  • 生物学的性別は変えられず、それは本人の意志とは無関係だと主張する極悪人共やで!

  • 手術を受けていないトランスを女性と認めないで!

  • 人によっては手術を受けているトランスも女性と認めないで!

  • 女性の身体と性的な保護の優先を名目に、トランス女性が女性専用の場所や領域(トイレ、更衣室、女湯、女性専用車両、DVシェルター、女子スポーツ、女性割当議席など)に入ることや利用することに反対するで!

令和最新版フェミニズム

令和最新版フェミニズムはフェミニズム民主化運動や!
FEMINISM.JP に万国の女性が思想や国籍にかかわらず有権者として登録できる一人一票の民主的なバーチャル議会を設立し、これをフェミニズムの最高意思決定機関とすることを目指しておるで! フェミニズムの第五波に属するで!

フェミニズムに「目覚め」て「価値観をアップデート」した「進歩的」な女性がそうでない女性を指導し主導するべきであるとしてきたこれまでのエリート主義フェミニズムを廃止し、フェミニズムを女性の民意に従わせることを目的とするで!

日本のトランス権利運動の未来予測
~令和最新版フェミニズムの立場から~

壊滅するで!

近年日本のフェミニズムが問題行動の数々により急速に支持を失い衰退していったように、今後適切な対策が取られない場合、トランス権利運動も同じ結末を迎える運命にあるで!
何故なら日本に於けるトランス権利運動とこれまでのフェミニズムは構造的且つ致命的な問題を多く共有しておるからや! 

フェミニズムが日本で支持を失い壊滅した決定的要因の一つは、フェミニストによる献血キャンペーンなどへの妨害といった反社会的行為や、私刑(リンチ)、営業妨害、誹謗中傷などの犯罪行為を抑止できなかったことや!

そしてフェミニズムと多くの問題を共有する日本のトランス権利運動でも、今後数年間にわたり、一部の急進派トランスや包摂派の勝手連による無秩序で反社会的な行動がコミュニティを繰り返し掻き乱すことになると予想されるで!

具体的には反トランス的と目された人物への誹謗中傷や私刑行為、解雇要求運動などが発生すると考えられるで!

穏健派のメンバーはそうした過激派を批判して問題行動を抑えようとするやろうが、その抑止は失敗するで!

何故ならフェミニズム同様にトランス権利運動もエリート主義(エリート主義とは「覚醒(WOKE)」し「価値観をアップデート」した進歩派がそうでない衆愚を指導し主導するべきであるとする思想やで!)を採用しており、穏健派の民意に耳を傾けるべきとする意識がそもそも欠落しておるからや! 過激派にとって穏健派の抗議など遅れたトランス憎悪者による的外れなヘイトスピーチ以上の意味を持たないで!

そして過激派を批判した穏健派は過激派により私刑(リンチ)の標的になるで!

その結果フェミニズムの場合と同様に穏健派トランスの大半が私刑を恐れて脱落し、運動の急進化が急速に進行することとなるで! そして急進派活動家による犯罪行為や反社会行為がますます増加し、その度に大きく炎上することとなるやろう!
もちろんツイッターなどで女性トイレや女湯に侵入して身体女性を追いかけまわしてやったとか得意げに発信するような馬鹿も増えていくで! 炎上が繰り返され、トランスの評判は失墜するやろう!

また、トランス包摂派は今後も腐ェミの作品をやり玉に挙げてトランスへの偏見を助長し性的に搾取しているなどと主張し表現規制と言論封殺を試みることを止めないやろう!
そして日本百万人の表現の自由戦士団と二百万人の腐女子による激しい抵抗に直面し、選挙での敗北を繰り返すで! また表現の自由を護るように有権者から圧力を受けた日本の政治家たちによって日本社会における表現の自由化は今後数十年にわたってますます進行するものと予想されるで!

ところで余談やが腐ェミは過激派フェミニストによる問題行動を嫌ってそのほとんどがフェミニストを名乗ることを止めてしまったで! フェミを名乗るだけで内ゲバに巻き込まれてフェミによる私刑(リンチ)執行の標的となって危険やし、一般人からは献血妨害や営業妨害を躊躇わない反社会的な異常者とみられかねないからや!

なのでトランス過激派の問題行動を早急に抑止できなかった場合、フェミが穏健派の支持を失って総崩れになったのと同様にトランスジェンダーを自認する者も今後日本に於いて激減するやろうな!
いや、もしかすると既に激減が進行しておるかも知れんで!
この記事をお読みのトランス諸君にお尋ねしたいが、ここ最近周りでトランス自認者が急減してるといった事実はないか?
あったとしたらそれは恐らく過激派による問題行動の直接の影響やで!

令和最新版フェミニストからトランス諸君へのメッセージ
(※個人の見解であり所属組織を代表するものではありません)

ワイは外野なので本来なら口を出すべきではないんやが、この記事を読むトランス諸君、トランス包摂派の問題行動を放置するべきではないと思うで?

諸君が包摂派による私刑の危険や包摂派と同一視されることのリスクを避けてトランス名乗るのを止めるのは簡単やし諸君にはその権利があるが、それやと今まで日本でトランスが享受してきたなんか知らんがもてはやされがちなポジションを捨てることになるし、それにそれは性別違和に悩む人々(子供を含む)や諸君のいわば恩人に当たる腐ェミを保身のために見捨てて包摂派の自由にさせることに他ならんで!

幸い先人が築き上げた日本に於けるトランスのポジティブなイメージはまだ完全には破壊されつくされてはいないので、まだ保身に走って逃げるべき時ではない! 勇気を出して友達にトランスであることを打ち明けても怯えた目で「君も女湯や女子トイレに入りたい人なの?」とか言われない世の中を守るため立ち上がるべきや!

令和最新版の提案する対策のいくつかはフェミニズムと同じ構造問題を抱えているトランス権利運動にとっても有効なはずや! 何かの参考になるかも知れんのでフェミニズムが日本で失敗した原因を分析し、令和最新版フェミニズムの立場からその解決策を探った記事のリンクを貼っておくで!

令和最新版フェミニストになりませんか?

万国女性議会設立に向けた議論と準備を進めるため、万国女性議会設立準備会(仮)を結成し、定期的な会議を開催したい考えや!

また令和最新版フェミニズムはスポンサーを募集中!
スポンサー様はお名前とメッセージを万国女性議会設立予定地のスポンサーページに掲載できるで!

https://feminism.jp/sponsor.html

この歴史的事業に参加を希望する者は記事の最後のコメント欄からご連絡されたい!!
準備会は諸君の応援、協力、知識、スキル、スキ、コメント、フォローと資金援助を必要としておるで!!!

もっと詳しく! 令和最新版フェミニズムについて

令和最新版フェミニズム(第五波フェミニズム)は、日本に於けるフェミニズムの失敗を反省し、これまでのフェミニズムを特徴づけていた表現や職業選択の自由などの基本的人権の規制、焚書焚画、職業差別、性嫌悪、母親や妻への侮辱、男性憎悪、プライバシーの侵犯、少年少女に対する集団的な私刑行為、雇用など生活手段への攻撃、法律の軽視、誹謗中傷やリンチなどの犯罪行為、献血や交通安全キャンペーンの妨害などの問題行動を修正した上で、男女の経済格差など未解決の問題に取り組み、これを解決することを目指すフェミニズム改革運動や!

もちろんそうした反社会的行為が許されないのは論を俟たないが、令和最新版フェミニズムがそうした悪質な行為への単なる批判に終わらず、確実に対策していくため具体的に何が必要なのか、以下に挙げられた記事にて詳細に論じておるで!

万国女性議会予定地

万国女性議会設立建白書

令和最新版フェミニズム ~檄文~

少子化問題とフェミニズム

フェミニズムは世界を平和にする ~パックス・フェミーナ~

令和最新版フェミニズムのすゝめ


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