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【Offsite CRA】ますます働きやすく、やりがいのある環境に #ダイバーシティインタビュー #育児とキャリア

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■Introduction


3人のお子さんの子育てをしながら、内勤CRAとして勤務しているMさん。
今回のインタビューでは、子育てと仕事を両立する上で大切にされていること、今後の目標について伺いました。

■周囲の協力と丈夫な子に育てること!

一人目が産まれる前は国内派遣メーカー2社で、
CRAとして神経内科系や外科系の試験を担当していました。


一人目が産まれた後からは内勤CRAとして、施設を担当するCRAに代わって会社内でIRB手続き、契約手続きなどを担当しています。

社外のSMO等との折衝役として、手続きそのものは自分がメインとなって実施します。事務的な内勤サポートというよりは、社内で出来るCRAの業務を切り取ったような形ですね。


いざ産休に入るという時、その先は1年以上休みをいただくことになるので、その間の法令改定や改正についていけるのか、生活のスケジュールも変わる事についていけるのか不安な面はありました。


実際に一人目を産み、復帰した際は自分のスケジュールだけでなく、子供の体調に応じて仕事のスケジュールを調整しなければならない点が難しかったですね。
子供の数が増えればそれは尚一層のことでした。


場合によっては仕事仲間にも助けてもらうこともあれば、家族の協力も得ることも必要だと実感しています。
ですので、派遣先でも快く手を貸してもらうために事前に準備をし、迷惑をかけないように仕事は前倒しで行うよう気をつけています。


そのような意味でも丈夫な子に育てることは大切です!
手洗いうがいを徹底したり、週末は元気よく外で遊ばせたり。

あとは家庭内でも仕事のスケジュールについて夫婦間で共有します。
お互いの今の仕事量を把握することは大切ですね。
どちらかが忙しい時はどちらかがサポートし、お互いが忙しい時は両親の力を借りたりすることもできますので。

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■開発のトレンドを理解して受託業務に活かしたい

現在は3人の子育てをしながら、IRBや契約の手続きを、
50サイトほど担当しています。

普通のモニタであれば5~10サイトくらい担当するところを、この部分にフォーカスしている分、10倍ほど受け持っている形ですね。

また復帰直後は受託試験の監査をしていた時期もあります。
当社が受託した初めてのモニタリング業務でしたので、QCと監査の違いを考えながら勉強しつつ、新たな仕事を楽しんでいました

受託が増えれば、派遣先ではなく社内で行う仕事も増えると思いますが、
今は派遣先のメーカーで仕事をすることで業界のトレンドも理解していますし、それを受託で活かすことは出来ると思っています。

今のところはこのまま内勤で頑張りたいと思っていますが、いずれフルタイムで働けるようになれば手続きだけでなく、もっと自分が全面に出ていけるようになれればと思いますね。

女性が人生の中で仕事をしていたら結婚や出産、その時々で仕事をする体制を見なおさなければいけないのが現実ですが、アスパークメディカルはその度に誠意を持って対応してくれて、その時に合った仕事を提案してくれてありがたかったです。
他社であれば挫折して、近所の調剤薬局で働いていたかもしれませんね。


今後は受託の業務も多くなっていくと聞いていますので、ますます働きやすく、やりがいのある環境になっていくと思っています。

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株式会社アスパークメディカル
設立:2011年4月1日
従業員数:166名
代表取締役:田中 良平
https://aspark-medical.co.jp/

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