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【学年主任アスパラガスtの学年通信】2024/11/7(木) 「内」に向くとき、「外」に向くとき

おはようございます。公立中学校社会科教師のアスパラガスtです。
ここでは、私が働いている中学校で毎朝発行しているオンライン通信「Colorful日記」の内容を共有しています。

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<2024年11月7日(木)>

【Colorful日記VOL.112】

おはようございます。
11/7(木)、朝と夜はもう寒いですね。
新聞を取りに行くと、冬の寒さという感じです。

さて、今日は

「内」に向くとき、「外」に向くとき

という話を少しだけ。

アスパラガスtは自分の状態を見つめる時に、

内に向いているか、
外に向いているか、

ということを基準にしています。

内に向く=自分に向いている

ということで

何かをしなければいけない時に、
何かを成し遂げようとする時に、

自分が何をしなくてはいけないか
自分が何をしたいのか

「自分が」しなければいけないこと
にフォーカス出来ている状態ですね。

こんなことを考えられている時は、
自分の状態は、
比較的良い状態の時で、

このまま素直に頑張ろうと
まっすぐ進むことを心がけています、

一方で、

外に向く=周りの人や環境に向いている

ということで、

あの人が〇〇だから
時間がないから

と言った感じで、
「他者」「環境」に目がいってしまう時です。

こうなってしまうと、

全部自分以外の責任にしてしまっていて、
自分ではどうしようもないのは分かっているんですが、

何かイライラしてしまって
どうも上手くやろうとしていることが前に進みません。

こんなことを考えてしまう時は、
自分の状態が悪い時です。

こんな時は、進むことをやめます。
深呼吸をして、少し落ち着こうと思います。

だって、
「他者」や「環境」は
自分ではどうすることもできませんから、
そこにイライラしてしまっては、
出来るものも出来なくなります。


「外」に向くことが悪い、
「内」に向くことが良い

ということを言いたいわけではありません。

アスパラガスt自身も両方の状態があります。
私たちは心がある「人」なわけですから、
どちらの状態もあるんです。


でも、
「内」に向いている方が、
確実に毎日充実してくるし、

結果的に、
そんな人が信頼されて、
周りにも「人が集まってくる」のだと思います。

そして、
自分に合う「環境」にもなってくるのではないでしょうか。

ということで、

内」に向くとき、「外」に向くとき

少し意識してみても良いのではないでしょうか。
寒くなってきたので、いろいろ考えてしまう時期かもしれません。

では、今日も充実した1日を。

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